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「スマホ貧乏」脱出 通信料、工夫すれば月500円未満も 複数台持ち編

2014/2/13

スマートフォン(スマホ)に乗り換えてから、毎月の利用料金に頭を痛めている人は少なくないはずだ。NECビッグローブの調査によると、スマホユーザーの平均月額利用料金は6785円。半数以上の人が「料金の高さに不満がある」と回答しているという。しかし、諦めることはない。スマホの通信料金は、工夫次第で劇的に下げることができる。消費税が8%に上がり何かと家計の出費が増える今年、「スマホ貧乏」にならないためにも通信料金の削減に本気で挑もう。今回はスマホの複数台持ち、もしくはスマホとネット接続専用端末の2台持ちの場合に、通信料金を節約するワザを伝授する。ちょっとした工夫で、データ通信料金を大手キャリアの約10分の1の水準にまで下げられることもある。(注:通信料金の情報は2013年12月時点のもの)
NTTコミュニケーションズの格安SIMはローソンで購入できる。プリペイドプランのみだが、利用開始後に月額プランへの変更もできる

通話用とネット接続専用の端末を別々に持つ“2台持ち”なら、スマホ1台の場合より安い回線が作れる。

通話にドコモのiモードケータイを使っているなら「プラスXi割」を使ってアンドロイド(Android)端末をデータ通信契約にするのが手だ。スマホの場合、月7GB使えて、毎月の通信料金は4295円。

しかも「月々サポート」(毎月の通信料金を割り引いて端末の分割代金負担を軽減する制度のドコモでのサービス名称)も適用される。

NTTドコモには、iモードケータイをすでに1台持っている場合、2台目のスマホのパケット定額を割り引く「プラスXi割」「プラスiPhone割」がある。1台目もパケット定額プランに入っているのが条件なので、ネットを使わなくてもパケ・ホーダイ ダブル(月390円)に加入。そうすればスマホを2000円安く利用できる

月々サポートの割引額が大きいMNP(携帯電話番号ポータビリティー)の場合は音声通話契約が条件だが、契約後にデータ通信契約に変更することができる。この方法を使い、「GALAXY Note 3 SC-01F」(韓国サムスン電子製)をプラスXi割に適用させると、4295円から月々サポートの3850円を引いた、月わずか445円の回線が出来上がる。

■格安SIMで月1000円未満

データ通信にMVNO(仮想移動体通信事業者)の格安SIMを使うのも、簡単で安上がりな方法だ。参入が相次ぎ、競争激化で毎月のように値下げが繰り返されている。

[注]通信料金の情報は2013年12月時点のもの。金額は、注記がない場合は月額基本料金、ネット接続料、パケット通信料の総額。ユニバーサルサービス料金は含まない。

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