MVNOはドコモの電波を利用しているが、LTE通信ができる容量を抑えることで安価な料金を設定している。月1G~3GBのプランが中心で、大手キャリアの月7GBと比べるとかなり小さい。ただ、よほどのヘビーユーザーでなければ3GB程度で十分だろう。

MVNOのなかには、独自のスマホ端末と組み合わせたサービスを用意する事業者も出てきた。これなら中古スマホを用意する手間がいらないので、スマホ初心者に向く。フリービットは端末代込みで月2100円の「PandA」を発売。ただし通信速度は100k~200kbps(ビット/秒)と遅めだ。NECビッグローブの「Wi-Fiほぼスマホ」は月1GBまでLTE通信ができ、最新モデルと同等のシャープ製端末が使えて月2950円と安い

月1GBのサービスで比較すると、最安は「U-mobile*d」(U-NEXT)の月714円。大手キャリアの実に約10分の1で済む。ただし、このプランは月1GBを超えると自動的に月2079円になる2段階定額制のため、利用にはやや注意が必要だ。

急増するMVNOの格安SIMサービスを使えば、月々の通信コストを激減できる。これまではNTTドコモの中古スマホを調達する必要があったが、最近Nexus 5(グーグル製)やiPhone 5s/5cなどSIMフリーのスマホが相次いで発売されたことで、利用する環境が整ってきた。大手キャリアは月7GBまでLTE通信できるのが一般的だが、ヘビーユーザーでなければ月1G~3GBで十分。月1GBならU-NEXTが提供するサービスが最も安く、僅か月714円で済む。3GBでも同社が最安で、月1764円だ。SIMカードは同社の公式サイトの他、Amazon.comでも入手できる(*1:b-mobile3G・4G は、1GB定額のみnanoSIMに対応。*2:スタンダードプランは変更不可。*3:アクティブプランはnanoSIMに非対応)
MONO TRENDY連載記事一覧
注目記事
次のページ
SIMフリーiPhoneの実力
MONO TRENDY連載記事一覧