2011/8/3

デジモノNAVI

操作画面は「タイル」

IS12Tは、3.7型液晶ディスプレイを搭載して厚さ10.6mm、重さ113g。スマートフォンとしては薄型軽量の製品だ。黒色のほか、蛍光色の黄緑色とピンクのカラーバリエーションが目を引く(図2)。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信など日本市場独特の機能は非搭載だが、有効1320万画素のカメラと防水・防塵性能、緊急地震速報の受信機能を備える。

[左] 図2 富士通東芝モバイルコミュニケーションズが製造、KDDIが販売する「IS12T」。Windows Phone 7.5の搭載端末としては世界初となる見込み。手に持ちやすい薄型のデザインと、黄緑色・ピンク・黒色のカラーが特徴的だ [右] 図3 Windows Phoneの画面は、正方形のアイコンが整然と並ぶ「タイル」画面(左)と、項目を一覧表示したメニュー画面(中)が基本。「メトロ」デザインと呼ばれる。タイルを押したり、これらの画面を縦横になぞって切り替えたりして操作する。アプリを購入・ダウンロードできる「マーケットプレース」(右)も用意する

電源を入れるとまず表示されるのが、「タイル」と呼ばれるスタート画面だ(図3左)。大きな正方形のアイコンが横2列で縦長に整然と並ぶ。主なアプリをここから起動できるほか、不在着信や新着メールの件数、今日の予定、TwitterやFacebookなどで届いたメッセージなどが動的に表示される。

このタイル画面を横にスライドすると、アプリや機能の一覧が並ぶメニュー画面になる(図3中)。Windows PhoneのUIは、このタイルとメニュー画面を主体として構成されている。

ほかのスマートフォンと同様、Windows Phoneにもアプリを購入・ダウンロードする「マーケットプレース」がある(図3右)。7月末時点で登録アプリ数は約2万4000。日本語アプリの数はまだ少ないが、IS12Tの発表に合わせて国内37社がアプリの配信を明言している。

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