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CA制服、ミニスカの変遷にみる日本経済 編集委員 小林明

2014/5/30

スカイマークが発表したひざ上15センチのミニスカート制服
ひざ上15センチ――。スカイマークがエアバス「A330」導入に合わせて客室乗務員(CA)に着用させると発表して話題になった「ミニスカート制服」。「ぜひ、見たい。搭乗するのが待ち遠しい」「いやいや、下着が見えそうで品がない」など賛否両論、様々な議論を巻き起こした。

■ミニスカ制服に賛否両論

“騒動”は複数の航空会社のCAでつくる労働組合「客室乗務員連絡会」が「業務に支障を生じる。セクハラも誘発しかねない」などとして担当官庁に制服の再検討を指導するように求める事態にも発展。CA制服への関心の高さとデザインの難しさを改めて印象付けた。

これを受け、スカイマークでは「スカートの丈にバリエーションを持たせる変更を検討している」(広報課)としており、ひざ上15センチからひざ上7センチに伸ばす案などが浮上しているようだ。「A330」の就航予定も5月31日から6月14日に先送りされた。

■ひざ上15センチ→7センチに修正も

ところで、日本の航空会社のCAの制服の歴史を振り返ってみると、実は高度経済成長期にはこぞってひざ上7~8センチ程度のミニスカートを着用していたことが分かる。スカートだけでない。その時代の景気動向や世相を反映しながら、デザインや色、素材なども実に様々な変貌を遂げているのだ。

スカート丈の修正も検討、導入は6月14日に延期

そこで今回は日本航空と全日空のCA制服の変遷をすべて検証してみることにした。さらに、1970年に大胆なミニスカートを日本航空の制服に取り入れたファッションデザイナーの森英恵さんにもインタビューした。

はたしてどんな日本経済の姿が浮かび上がるのだろうか?

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