正月のお菓子「ガレット・デ・ロワ」 当たれば王様
「王様のお菓子」という意味の伝統菓子がフランスにある。その名は「ガレット・デ・ロワ」。パイ生地にアーモンドクリームを詰めてこんがりと焼く平たいお菓子で、フランスでは新年1月に家族や仲間が集まって食べる習わしがあるそうだ。このお菓子にはフェーブと呼ばれる小さい人形や小物が入っており、切り分けたときに当たった人は、その日1日「王様」になれる。パーティーの主役になったり、願い事をかなえてもらったりでき...
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