がんを抱えながら働く 治療、職場の制度活用
医療が進歩するなか、病気を抱えながら働き続ける人が増えてきた。日本人の2人に1人がかかるというがんも例外ではない。早期発見すれば回復する人が多いのも背景にある。ただ治療期間は長く、心のケアや生活費など悩みは尽きない。がん経験者は治療と仕事をどう両立したのか。職場はどう受け止めたのか。
「病気で価値観が180度変わりました」。千葉県在住の平岡輝彦さん(44)は金融機関で激務をこなしていた2010年
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