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3つ星スイーツ

黒米、玄米…進化する都会の絶品おはぎ

2011/9/8

素朴な和菓子の「おはぎ」は古くから親しまれてきた

甘くておいしい素朴な和菓子「おはぎ」。軽くついた餅米を、甘く炊いたあんで包み込んだその味は、江戸時代には既に庶民のごちそうとして親しまれてきた。彼岸の日になると、重箱に詰めてお墓参りした思い出がある人も多いのでは。

小豆はたんぱく質や食物繊維など栄養をたっぷり含むため、体調を崩しやすい季節の変わり目にいただくのもぴったり。最近では、黒米や玄米などを使った従来にない食感のおはぎも登場している。「今週の3つ星スイーツ」では、秋の彼岸にみんなで食べたいおはぎを特集する。

「おはぎ」or「ぼた餅」? 今回の特集にあたり、まず疑問に挙がったのがこの問題。小豆の粒々がハギの花に似ているから、秋の呼び名が「お萩(はぎ)」、春はボタンにちなんで「ぼた餅」との説が有力だが、スイーツ専門家に聞いてもはっきりした答えはわからない。13世紀の「宇治拾遺物語」に登場するくらい歴史の古いお菓子なので、地方によって呼び名も、材料も、形も様々。和菓子店でも表記は分かれている。今回は「おはぎ」も「ぼた餅」も両方対象とすることにした。

味はきな粉やごまなど色々なあるが、あんこで統一。厳選した10商品を、専門家らによる「日経スイーツ選定委員会」で食べ比べた。

田舎のおばあちゃんが作ってくれたようなほっとする味わいから、現代風に小ぶりなものなど多彩な表情が見られた。

★★★(3つ星)=文句なしのおいしさ。スイーツファンならぜひ食べるべき
★★☆(2つ星)=抜きんでている。電車賃を使ってでも買いに行きたい
★☆☆(1つ星)=水準を大きく上回る。遠回りしてでも買いに行きたい

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