2012年出生率1.41で低水準 保育サービスさらに充実を
厚生労働省が5日発表した人口動態統計によると、2012年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むとされる子どもの数)は1.41とやや回復したが低水準。経済的理由などで共働き夫婦が増えるなか、出生率の本格的な回復につなげるには、働きながら安心して子どもを預けられる保育施設の整備が欠かせない。「働きやすいように、もっと保育サービスを充実させてほしい」という親の声に応え、多様なサービスを提供する施設が...
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