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スマホ用Windows iOS、Androidのいいとこ取り

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日経トレンディネット

2015年8月に、リリースされた「Windows 10」。パソコンでは既に2億台以上が稼働しているが、マイクロソフトの狙いはパソコンだけではない。Windows 10ファミリーに含まれる「Windows 10 Mobile」として、2015年冬にスマートフォン(スマホ)向けOSをリリースした。

これを受け、長らくWindows搭載のスマホが発売されてこなかった日本でも、Windows 10 Mobileを採用した「Windows 10スマホ」が続々と発売された。

Windows 10 Mobileの注目機能の1つが「Continuum(コンティニューム)」。スマホをテレビなどに接続すると、パソコンのような画面レイアウトで使えるようになる機能だ。かなりの処理性能が要求されるが、それに対応したミドルハイレンジクラスのトリニティ「NuAns NEO」や、バイオ「VAIO Phone Biz」といった製品が出てきている。

そこで、Windows 10 Mobileの使用感をAndroid(アンドロイド)スマホやiPhoneと比べながら、3本の記事でくわしく解説する。1本目の本記事では基本操作について見ていこう。

「検索ボタン」が特徴

2016年3月時点で、さまざまなWindows 10スマホが発売されているが、Androidとは異なり、ハードウエアボタンの配置はほぼ統一されている。画面の下に3つのナビゲーションボタンが搭載されている。左から戻るボタン、Windowsボタン、検索ボタンが並ぶ形だ。

Windowsボタンとは、いわゆるホームボタンで、これを押すと常にスタート画面(いわゆる「ホーム画面」)に戻る。「戻る」ボタンは前の画面に戻るボタンでAndroidの「戻る」ボタンと同様の動きになる。非常に便利で、「戻る」ボタンがついていないiPhoneと比べると、使いやすい点だ。

加えて、検索ボタンがある点も大きなメリットだ。これを使えば、後述するコンシェルジュサービス「Cortana(コルタナ)」を手軽に呼び出せる。

Windows 10スマホの外観は製品ごとに様々だ。木や革など、さまざまな素材の背面カバーが用意され、湾曲ガラスとともに独特の存在感があるNuAns NEO(約4万6000円)や、アルミニウムを削り出した高剛性のVAIO Phone Biz(5万円台を予定)は、ともに高い質感を誇っている。他に、1万~2万円台と安い製品も比較的そろっている。

ホーム画面が分かりやすい

Windows 10 Mobileを、基本操作から見ていこう。

まずWindowsボタンを押すと、スタート画面に戻る。スタート画面は、Windowsパソコンのスタートメニューに似たタイル表示で、見た目のわかりやすさと使いやすさを両立している。

タイルは、Androidのウィジェットほどの高機能ではないものの、情報が随時更新されていく点はよく似ている。iPhoneにはない機能であり、魅力的だ。なおアプリ一覧は、スタート画面を右にスライドして表示できる。

Windowsボタンを長押しすると、画面の上半分が下がって表示されるため、大きなWindows 10スマホでも片手で操作できる。iPhoneでホームボタンを2回タップするのと同じ操作だ。Androidの端末でも、一部機種は似たような機能に対応している。

ボタンには、普通に押したときの操作と、長押ししたときの操作が割り当てられている。例えば戻るボタンを長押しすると、過去に使ったアプリの画面が表示される。その画面を下にスライドさせることで、各アプリを終了できる。また、検索ボタンを長押しすると、Cortanaによる音声入力モードになる。

今度は、タッチパネル操作を見てみよう。画面の最上部から下になぞると、AndroidやiPhoneと同様、通知画面が表示される。通知画面には、無線LANやBluetoothなどの各種オン・オフボタンも設置されており、ワンタッチで切り替えができる。

このように、タイル表示のスタート画面こそ独自だが、通知画面やロック画面などは、先行するAndroidやiPhoneのよい点を取り入れつつ、かなり近い操作性となっている。そのため、Windows 10スマホに乗り換えたとしても、操作する上でそれほど大きなつまずきはないだろう。

スタート画面のタイルはカスタマイズ可能

スタート画面のタイルは長押しすることで、自分で好きなようにサイズや配置を変更できる。サイズは小(1マス)中(4マス)、および大(8マス)から選べる。

複数のタイルをグループ化し、フォルダーに入れることも可能だ。なお、新たなタイルを追加するには、アプリ一覧でアプリアイコンを長押し、「ピン留めする」から行う。もちろん、壁紙も変更可能だ。

カレンダーの簡易的な予定や天気予報、写真などが自動的に更新されるので、iPhoneのようなアイコンよりも情報量が多く、かつ、Androidのウィジェットよりも手軽。Windows 10スマホのスタート画面は、かなり使いやすくなっている。

(ライター memn0ck)

[日経トレンディネット 2016年2月25日付の記事を再構成]

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