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デジタル・フラッシュ

後悔しないスマホ選び SIMフリー7選

2016/3/9

日経トレンディ

総務省の旗振りで「一括0円端末」はおろか「実質0円端末」さえも激減し、高性能スマートフォン(スマホ)が「タダ」で買える時代は終わりを告げた。今後のスマホは2年ごとに買い替えて行くのではなく、3年以上使うのが普通になる。本記事では、3年使っても後悔しない、SIMフリー端末7機種を紹介する。別記事では3年間使えるスマホの条件、大手キャリア端末からのお薦めを取り上げる。

3年後に後悔しないスマホを選ぶ5つの条件」の記事では(1)処理能力、(2)バッテリー、(3)対応周波数、(4)画面表示、(5)カメラ画素数、の5つの条件を挙げた。これらを満たすSIMフリーのスマホは7機種あった。

注)実勢価格は税込み(2016年2月中旬時点のもの)。※1 実勢価格はストレージ32GBの場合。※2 実勢価格はストレージ32GBの場合で、他に64GBの上位モデル、メモリー2GBの下位モデルもある。 ※3 フリーテルはブランド名でメーカーはプラスワン・マーケティング

■特大メモリー搭載で最安のZenFone 2

SIMフリー端末でも、高性能ながらコストパフォーマンスのいい端末が見つかった。「ZenFone 2」(エイスース)は最高クラスの4GBメモリーを搭載した5.5型スマホ。CPUの処理速度も速く、ベンチマークのスコアは今回比較した端末のなかでも上位レベル。バッテリー容量も3000mAhと高めだ。

エイスースの「ZenFone 2」

発売が2015年5月とやや早かったこともあり、ストレージ容量32GBで約4万円と、今回最も安くコスパが良い。メモリー2GBの下位モデルもある。

■ウェブや電子書籍に向くSAMURAI KIWAMI

フリーテルの「SAMURAI KIWAMI」

「SAMURAI KIWAMI」(フリーテル)は4万円強と、ハイスペックなSIMフリー端末のなかでは「ZenFone 2」に次いで安く買えるスマホ。それでいて6型の大画面で、解像度はSIMフリー端末で唯一、フルHDより高いWQHD(2560×1440)。動画や写真だけでなくウェブ画面や電子書籍などの情報閲覧性でも優れる。カメラの画素数も2150万画素と大きい。

バッテリー容量も非常に大きい。CPUの処理速度は今回比較した端末のなかでは標準的なレベル。指紋認証でロックの解除もできる。

■「おサイフ」などに対応したXperia J1 Compact

ソニーのXperia J1 Compact

SIMフリー端末で注目トピックの一つが、昨年末以降、交通系電子マネー「モバイルSuica」に対応した端末が登場したことだ。その中で唯一、今回の基準を満たす性能の「Xperia J1 Compact」(ソニー)は、おサイフケータイだけでなく防水にも対応し、従来のキャリア端末から乗り換えやすい。カメラの解像度も高い。バッテリー容量は比較したなかではやや少なめ。画面は4.3型と、今回最もコンパクトな端末だった。

■指関節認識など独自の操作性が売りのMate S

ファーウェイのMate S

「Mate S」(ファーウェイ)は カメラの解像度が高く、他のスペックでも不足はない。指紋センサーや、指の関節部分を認識して特定の操作を呼び出せるユニークな機能もある。ただ8万円近くという価格の高さはネックだ。

■インカメラ1300万画素で自撮りに強いDesire EYE

HTCのDesire EYE

「Desire EYE」(HTC)は、SIMフリーでは貴重な防水モデルで、大画面端末としては今回唯一。

また、背面カメラだけでなく、インカメラも1300万画素で、自撮りに強い。インカメラも2色LEDフラッシュを備えており暗いところでの自撮りにも便利だ。背面カメラとインカメラで同時に1画面に記録するなど多様な撮影ができる。バッテリー容量はやや少なめ。

(日経トレンディ編集部)

[日経トレンディ2016年4月号の記事を再構成]

日経トレンディ 2016年 4月号 [雑誌]

著者 : 日経トレンディ編集部
出版 : 日経BP社
価格 : 円 (税込み)

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