JALマイルと相性最高 リクルートカードプラス

日経トレンディ

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JALマイルを効率よくためるなら、リクルートカードプラスがお薦めだ。ためたリクルートポイントをJALマイルに移行すれば1%還元となる。55歳以上ならJMB G.G WAONカードへの切り替えで、マイルの期限を5年に延ばせる。(記事中の情報は2016年1月中旬時点)

「ためやすいが、使いにくい」という印象が強い日系エアラインのマイル。その元凶の一つが、獲得してから3年で必ず失効してしまう点だ。しかしJALなら、2015年から一部の人に限り5年に延長できるようになった。

55歳以上なら「JMB G.G WAON」(JALカード)がお得。その後に獲得するマイルはすべて有効期限が5年に延びる

対象になるのは55歳以上。年会費無料のマイレージカードを「JMB G.G WAONカード」に切り替えるだけで、以後獲得するマイルの有効期限が5年になる。該当する人は迷わず切り替えるべきだ。

JALは13年以降、20代限定で同様の取り組みを行っているが、「JAL CLUB EST」という特別なJALカードに入会する必要があり、税込み7560円の年会費がかかる(JALカードと「ショッピングマイル・プレミアム」の年会費含む)。それに比べると55歳以上の優遇は“大盤振る舞い”と言っていい。

有効期限を延ばす一方、少ないマイル数で交換できるアイテムも拡充されている。15年12月からは、閑散期に限るが、5000マイルで国内線の片道特典航空券に換えられるようになった。それにも満たない場合は、2000マイルの「JAL ミニマイル特典」があり、レジャー施設のペアチケットなどに換えられる。

特に使い勝手がいいのが、15年12月から特典に加わったばかりの「Famiポートクーポン」。ファミリーマートで使える200円の商品券が10枚得られる。1マイル=1円相当なので特典航空券よりも価値は下がるが、失効させるよりはいい。

最強リクルートカードプラスで1%還元

JALマイルをためる最得カードは、「リクルートカードプラス」(年会費2000円・税別)。利用額の2%分付与されるリクルートポイントを、Pontaを経てJALマイルに移行すれば、1%還元となる。

“陸マイラー”向きのリクルートカード(三菱UFJニコス)。PontaとJALマイルとの相互交換が本格的に始まり、Ponta最強の「リクルートカードプラス」がJALマイルでも最得となる
JALカード TOP&ClubQ 普通カード(JALカード)。PASMOとWAONのどちらのチャージでも、1%分のマイルが得られる

ポイント移行の手間を避けたい場合はJALカードを持つべきだ。数ある種類のなかでは、PASMOとWAONのどちらへのチャージでもマイルが獲得できる「JALカード TOP&ClubQ 普通カード」(年会費2160円・税込み)が最有力候補。税込み3240円の年会費が別途かかるが、マイル還元率を1%に上げる「ショッピングマイル・プレミアム」には入会しておきたい。JALをよく利用する人にとっては、毎年の初回搭乗時に1000マイル獲得できるうえに、会員限定の割引運賃「JALビジネスきっぷ」が使えるのも魅力だ。

(日経トレンディ編集部)

[日経トレンディ2016年3月号の記事を再構成]

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