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見た目以上に中身が変わった「サーフェスプロ」 前編

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日経トレンディネット

モバイルノートの購入を考えていて、マイクソロソフトの「Surface Pro 4」を候補にしている人は多いだろう。どんなユーザーに合っているのか、本当にモバイルノートの代わりになるのか。前機種からどこがどれだけ進化しているのか、Surface Pro 3との比較を中心にチェックしてみた。一見すると前機種からあまり変わっていないように見えるが、中身は一新されている。

基本デザインは変更なし

「Surface Pro 4」はCPUにインテルCoreプロセッサーを搭載する12.3型Windowsタブレットだ。前機種の「Surface Pro 3」(以下Pro 3)とデザインは基本的に変わっていないが、中身は大きく変わっている。前モデルのPro 3は12型で、同じCoreプロセッサーでも2世代前のものを搭載しているため、単純に処理性能はSurface Pro 4の方が高い。

このほかSurfaceシリーズには10.8型の「Surface 3」もあるが、こちらはCPUにAtomを搭載するので、安価だがSuaface Proシリーズより処理性能は低い。少々ややこしいが3タイプのSurfaceが店頭に並んでいるので混同しないように注意したい。

持ち運びやすさは変わらず

無断階で角度を調節できる背面のキックスタンドはPro 3と同様だ。ボディーはマグネシウム合金製で感の高さも同じだ。平面サイズはPro 3とほぼ同じだが若干薄くなった。重さはPro3の800gからCore m3モデルで766g、Core i5/i7モデルで786gと少し軽くなっている。

しかし同時に発売されたSurface Pro 4タイプカバー(カバー兼キーボード)は重さ約310gで、Surface Pro 3タイプカバーの約295gより重くなっている。そのためSurface Pro 4+Surface Pro 4タイプカバーと、Surface Pro 3+Surface Pro 3タイプカバーの組み合わせで比べると重さは大差なく、持ち運びやすさはほぼ同じと言える。

ディスプレイは大きさも解像度もアップ、ペンも使いやすくなった

ディスプレイが大きくなって12.3型になった。わずか0.3インチの違いだが、並べてみると一回り大きくなったように見える。ボディーのサイズはPro 3とほぼ同じで、液晶周囲の額縁部分が狭くなっている。Pro 3の額縁部分にあったタッチ式のWindowsボタンはなくなっている。

画質は明るく発色やコントラストも良好だ。付属のペンで操作する時の視差もあまり気にならない。解像度はPro 3より高い2736×1824ドットで、比率は3:2で縦・横どちら向きでも使いやすい。16:9や16:10のディスプレイは、縦向きにした時に細長すぎて使いづらい。タブレットでは3:2ぐらいの比率の製品が増えてほしいところだ。

付属のペンは新型になった。ペン先の反対側のボタンには消しゴム機能がついている。ペンを使ってOneNoteやコルタナの起動ができる。硬さの違う替え芯のオプションも登場した。標準付属のペンについているのはHBのペン先で、そのほかに3種類の硬さのペン先が利用できる。

ペンは筆圧検知がPro 3の256段階から1024段階に細かくなり、より繊細な入力が可能になっている。実際に使い比べてみると、Pro 3よりもペンの操作感が滑らかになったように感じられた。

内蔵スピーカーの音は好印象だ。シャリシャリ感がある程度抑えられていて、ボリュームを上げて音楽再生をしても聴きやすかった。本格的なリスニング用途向きとはいかないが、動画視聴やゲームを楽しむには十分だろう。

(IT・家電ジャーナリスト 湯浅英夫)

[日経トレンディネット 2016年1月12日付の記事を再構成]

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