N
女性
ライフスタイル

571人の働く女性が推す「最近涙した作品」働く女性の○○が気になる

2016/2/16

ライフスタイル

PIXTA
PIXTA
日経ウーマンオンライン

最近、泣けるほど感動できる映画やドラマ、マンガに出合えていますか。実は、涙を流すことは心のリセットにも良いんです。そこで日経ウーマンオンライン読者に、最近泣けたドラマや映画、漫画や小説などの作品を調査。回答の多かったものをご紹介します。(有効回答数571人、2015年12月1日~2016年1月3日)

泣くことで心のメンテナンスを図る、「涙活(るいかつ)」。

涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わるのだとか。たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、敵意も改善することが研究結果があるそうです 。

泣くことは心のデトックスになるんですね。「泣ける作品」は、日々ストレスをためがちな働き女子にこそ必要です。次からは読者のコメントつきで「泣ける」作品を紹介。心がもやもやしたときの気分転換に、ぜひ参考にしてくださいね。

命の尊さに涙。 毎回号泣しました

【ドラマ】 コウノドリ

読者の圧倒的支持を得ていたのが、産婦人科医療を描いたヒューマンドラマ『コウノドリ』です。綾野剛演じる産婦人科医が、新生児科医や救急救命医と協力しながら、出産の現場で奮闘する物語。「毎週見るたびに号泣した」という意見が少なくありませんでした。

ドラマとしての放映は終わっていますが、原作のマンガを手に取ってみてもいいですね。DVDやブルーレイは2016年3月に発売予定です。

・妊婦さんの気持ちに感情移入して泣いてしまいました。(25歳)
・毎週欠かさず見て、毎週号泣していました。自分が妊婦ということを除いても、命の奇跡を描いてくれていて感動します。(29歳)
・毎回涙をさそわれます。母体か赤ちゃんかどちらかの命を迫るシーンや、女子学生が妊娠し、生まれた赤ちゃんがそのまま養子に連れて行かれるシーンは泣きました。妊娠に対して、年の割には興味のなかった私ですが、このドラマを通して真面目に考えるようになりました。命って尊いなぁ~と涙。(30歳)
・感動。出産に「絶対」はないんだなーと実感しました。(27歳)
・温かい気持ちになれます。(28歳)
・無条件に泣けてしまいます。普段ドラマなんて見ないのに、偶然見たドラマがコウノドリです。泣いています。週末デトックス(涙活)しています。(30歳)
・中学生の母親が子供を産み、養子に出すために我が子とはすぐに離れなければならないシーンがあります。自分の出産時を思い出し、彼女の感情を想像したら悲しくて涙がこぼれました。また原作のマンガでも、患者である母親の子どもたち、つまり生まれてくる赤ちゃんの上の兄弟の、自分のことを見てほしいと思う気持ちや、入院した母親と離れて悲しい気持ちがリアルに描かれていて、ウルウルしちゃいます。(28歳)

夢をあきらめない情熱、熱い思いに感動

【ドラマ】 下町ロケット

宇宙開発の研究所を追われた主人公が、下町の工場の社長として社員たちと奮闘する物語。情熱をもって仕事に取り組む主人公たちの熱い心意気に涙した人が多かったようです。

原作の小説を読んでも、ドラマと同様、胸が熱くなること間違いなし。

・大きな壁に対して、多くの人々が様々な努力を日夜重ね、挫折を繰り返しながら、目標を達成するさまが感動的でした。(25歳)
・社長の信じる気持ちとあきらめない熱意、ロケット打ち上げを見守って成功したときの涙に、私も涙しました。(28歳)
・自分もメーカーに勤めているため、主人公の熱い思いに触れて泣きました。(31歳)

家族の愛や思いやりがしみる

【ドラマ】 あさが来た

ご存じ、NHK朝の連続テレビ小説。主人公あさは明治期に活躍した女性実業家、広岡浅子がモデルで、炭鉱事業や銀行経営などの事業に挑戦した行動力のある女性。夫や家族と支え合う姿が胸にしみます。

・あさを取り巻く人の、あさへの思いやりに泣けます。(29歳)
・主人公あさの義父が亡くなった場面で、私も主人も一緒に泣いてしまいました。(35歳)
・登場人物の誰もが魅力的です。不遇なのに、けなげなおはつ(主人公あさの姉)の姿に、また、あさと新次郎の信頼し合っている夫婦愛に、泣きました。(年齢不明)

■頑張る主人公を包み込む上司にじんわり

【映画】 マイ・インターン

働き女子にぜひ観てもらいたいのが、映画『マイ・インターン』です。ファッションサイトの社長で、結婚後のプライベートも充実している主人公は、働く女性の理想像のよう。そんな彼女に試練が訪れたとき、救ってくれたのは――。

・頑張る働き女子を包み込む老紳士の姿に、こんな上司がいたら良いなあと、じんわりきました。(27歳)
・ラストシーンで、仕事も家庭も追いつめられた主人公が迎えた結末には涙ぐんでしまいました。本当に良い映画でした!(23歳)
・仕事と家庭を両立させる女性の頑張りにホロリとさせられました。(年齢不明)

自分が死んだら……どんな世代にも響く物語

【映画】 母と暮らせば

長崎で暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子、浩二が亡霊となって現れた。二人は、残された浩二の恋人の話などをして幸せな時間を過ごすが――。

・号泣。自分が死んだら、大切な人が前を向いて歩いていって欲しいという気持ちと、忘れて欲しくないという気持ちの葛藤を見事に描いている素晴らしい作品でした。色んな年代の方がそれぞれの視点で涙できる、素敵な物語だと思います。(29歳)
・映画をどの地点から見るかで変わるのかもしれませんが、山田洋次監督の年齢を考えたら遺言的な意味合いもあるのかと思いました。主演の二宮和也さんの重すぎない演技もとてもよかったです。(20歳)

かわいいだけじゃない、その優しさに思わず号泣

【映画】 ベイマックス

アニメは子どもが見るもの、大人は感動なんてしないと思っていませんか? 優しすぎるロボット、ベイマックスが少年ヒロを守る姿に心温まり、思わず涙が。

・ベイマックスの優しさに泣きました。(27歳)
・ベイマックスが可愛いくて癒されるうえに最後は感動で号泣でした!(35歳)
・いわゆるキッズ向けアニメかと思って見始めたら、兄弟の思いやりが繊細に描かれていて想定外に感動し、思わず号泣してしまいました。(年齢不明)

結婚したいアラサー女性への鋭い視点に心をえぐられる

【マンガ】 東京タラレバ娘(東村アキコ/講談社)

「痩せたら」とか「好きになれれば」とか…「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」。「一生独身」を恐れる33歳の女子3人が繰り広げるラブコメディ。

・登場人物たちが自分や周りの友人とかぶって、焦燥感で泣けてきました。(25歳)
・自分も数年後こうなるのかと不安になって泣けてきた。(27歳)

気になる作品はありましたか? 悲喜こもごも、いろんな涙がありますが、ストレスをため込みがちな人や我慢するくせが付いている人は、上記の作品も参考に、心のデトックスをしてみてくださいね。

(ライター 越智理奈)

[nikkei WOMAN Online 2016年2月1日付記事を再構成]

注目記事