斬新100均文房具が続々 回転ホチキスやのりなし付箋

日経トレンディ

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これまでの常識や使い勝手を大きく覆す、“斬新100均文房具”の発売が相次いでいる。

縦横自在に針を打てるホチキス

例えば、紙を留める際、針の方向を自在に変えられるホチキス。ダイソーの「まわるホッチキス」は、針を入れるマガジン部が0度、90度、180度、270度の4方向に回転し、縦および横方向に針を留めることができる。

紙を二つ折りにし、折り目の部分を縦方向に留めれば中とじの書類を簡単に作れる。また、回転させる際、作業の邪魔にならない方向へマガジン部をよけておける。筒状にした紙を留めたり箱作りなど、ペーパークラフトでも重宝しそうだ。一般的な10号針を使用し、約10枚の紙をとじられる。

静電気で貼り付くのりなし付箋


付箋には貼って剥がせるのりが付いているのが一般的だが、「静電気でつくふせん」(ダイソー)は、その名の通り静電気の力で平面に吸着する付箋。ホワイトボードやガラス窓、パソコンの液晶ディスプレイなどに面白いように貼り付く。のりを使っていないため、貼ったまま滑らせて位置を変えるといった、一般的な付箋にはできない使い方も可能。ただ、両面とも平面に吸着する性質を持つので、本や雑誌に挟んで使った場合、再度開いた際に反対側のページに付箋が付いてしまっていることもあった。サインペンや油性ペン、鉛筆、蛍光ペンなどでメモを書き込めた。

垂直面でもしっかり留まるテープカッター台

「強力吸盤テープカッター台」(ダイソー)は、吸盤の力で壁などに張り付く仕組み。テープカッター台を壁に当ててレバーを下げると強力に吸い付き、垂直面でも全く動かない。デスクなどの平面に吸着させて使ってもずれることはなかった。従来のテープカッター台のように重くないため、出張やイベントなどでの持ち運びがラクになるのは大きなメリットだ。テープホルダーのサイズを変えられ、大小2種類のテープを使えるのもいい。

用紙の角までしっかり塗れる三角形の固形のり


「三角型固形スティックのり」(セリア)は下部を回すと三角形の固形のりがせり出すユニークな文房具。用紙の角までのりをしっかり塗れるほか、角の部分を使えば細い範囲に塗ることもできる。机の上で転がる心配もない。

荷物が増えても心配なし、容量を変えられるケース


「マチが広がるファブリックケース」(ダイソー)は書類や小物を入れられるケース。外側3辺のチャックを開けるとマチを広げることができ、より多くのものを入れられるようになる。荷物が増えやすい出張時などに便利だ。

クリーナー、ペン、スタンドになる超小型スマホグッズ

本体を上下に開けばスマホスタンドになる

「3WAY スマートフォンタッチペン」(キャンドゥ)は液晶クリーナー、タッチペン、スマホスタンドになるグッズ。本体を上下に開けばスマホスタンドに早変わり、キャップを外せばタッチペンになる。サイズは小さいが簡易的なツールとしての使い勝手は十分だった。イヤホンジャックに取り付けられるのも便利。

A0サイズまで対応可能、10段階で伸ばせる書類ケース

「書類ケース(大)」(ダイソー、300円)は長さを変えられる書類ケース。約63~107cmに10段階の調節が可能で、最大でA0サイズのものも入れられる。肩などに掛けられる細いバンドも付属する。

スマホにも紙にも使えるペン、持ち替えずに機能をチェンジ


「タッチアンドボールペン」(ダイソー)はタッチペンにもなるボールペン。タッチペンの中央の穴からボールペンの先が出てくる仕組みになっている。ノックしてボールペンを収納すれば、持ち替えずにそのままタッチペンとして使えるのが便利。タッチペンの機能に不満はなかった。採用しているインクは油性でボール径は1.0mm。

キャップをなくさない印鑑ホルダー

「ネーム印キャップ」(セリア)はネーム印のキャップを紛失しないようにするグッズ。キャップの置き場所に迷う屋外などで重宝する。輪になっている部分にはカラビナやネックストラップなどを通せる。伸縮するシリコーンゴム素材でキャップを保持し、なくす心配がない。広く使われているシャチハタの「ネーム9」専用である。

芯の太さを変えられる鉛筆削り器

「けずっ太くん(鉛筆削り器)」(ダイソー)は鉛筆の芯を好みの太さにできる鉛筆削り器。本体のダイヤルを回すことで5段階の太さに調節できる。削りくずをためるスペースが小さいので、くずはこまめに捨てたほうがいい。

クレヨンタッチの固形修正ペン、広い範囲の修正が容易

「修正ペン固形タイプ」(ダイソー)は本体を回転させ、繰り出して使う固形の修正ペン。修正テープや修正液とは異なり、広い範囲を手早く塗れるのが特徴。30秒ほど待てば上から文字が書ける。芯の幅は7.5mm。先端を5mm程度出して使う。クレヨンのような素材なので、同じ箇所を何度かなぞる必要がある。

2つのポケットを1つに合体したファイルケース

「ダブルポケットファイルケース」(ダイソー)は2つのポケットを持つファイルケース。両側にファスナーがあり、それぞれ別のポケットにものを入れられる。表が青色、裏が赤色でどちら側に何を入れたかを記憶しやすい。

(日経トレンディ編集部)

[日経トレンディ2015年11月号の記事を再構成]

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