おまけの方が魅力的? ジュニアNISA開設特典

日経マネー

2016年からNISAの投資上限は120万円に引き上げられ、4月にはジュニアNISAも始まる。金融機関は口座開設数を伸ばすために様々な期間限定キャンペーンを打ち出している。まだ開いていない人には金融機関選びのヒントになるはずだ。

相続増税や消費増税が相次ぐ近年、NISA(少額投資非課税制度)は家計にとって貴重な助っ人だ。制度を使えば、株や投資信託、ETF(上場投信)、REIT(不動産投信)などの値上がり益、配当金・分配金を非課税で受け取れる。一般口座では投資で10万円を儲けても、約2割の税金を支払うと手元には8万円しか残らない。投資額や期間などで制限は多いが、資産作りはNISAからと考えるべきだろう。

まず、NISA口座は国内に住む成人であれば誰でも開ける。非課税になる期間は5年間。年間の投資額上限は3年目の今年、100万円から120万円に引き上げられた。毎月10万円という目安が生まれて、積み立て投資の促進につながると期待される。金融庁の調べでは、2015年6月末時点で開設口座数は921万に達しており、現在は1000万超とみられている。総買付額5兆1936億円のうち3分の2が投信だ。

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