昔のビデオやカセットを再生したい 中古品の相場は

日経PC21

思い出のビデオやカセットテープなどをデジタル化したいが、もう再生機器がないという家庭も少なくないだろう。今から再生機を入手するなら、中古品を検討してみよう。1万円以下で販売されているものが多く、中には数千円で購入できる製品もある。
ハードオフ秋葉原1号店の店内には、所狭しとVHSビデオデッキやカセットデッキなどが並ぶ。それぞれ10台程度は店頭に並ぶようにしているが、時期によってはまったくなくなることもあるという

撮りだめたVHSテープやカセットテープなどをデジタル化するに当たり、必要となるのがこれらのテープの再生機器だ。だが既に壊れてしまったり、処分して手元にない場合、まずは中古品を探してみるのがいいだろう。

中古品はネットオークションでも手に入るが、中古ショップで購入するのが安心で確実だ。しっかり動作を確認したものが販売されている上、万が一動作しなかった場合でも、返金保証してくれるショップが多い。今回取材したハードオフ秋葉原1号店では、ジャンク品以外は最低でも10日間の返金保証を行っている。「中古品を購入したら、まずちゃんと動作するか確認することが大事です」と店長の平松大一さんは話す。

VHSビデオデッキの場合、3000円程度から販売されることもあるという。また、少し価格は高くなるが、VHSとDVDをダブルで搭載した製品も人気がある。「ボタン1つでテープからDVDにダビングできる手軽さが人気の理由です」と平松さん。

カセットの場合は、ポータブル型の製品を狙うのが予算を抑えるコツだ。据え置き型のカセットデッキの場合、オーディオ愛好家向けのものが多く、どうしても価格が高くなってしまうからだ。平松さんによると、ポータブル型も価格が上昇中とのことだが、それでも5000円程度で手に入るものが多いという。主な再生機器の価格の目安は下表の通り。購入の際に参考にしてほしい。

掲載した価格はあくまで目安で、商品の状態や市場の状況によって異なる。アナログメディアの再生機器は、11月~12月にかけて特に需要が多くなるとのこと
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