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古いカセットテープはICレコーダーで「永久保存」

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NIKKEI STYLE

日経PC21
捨てるに捨てられずに埋もれているカセットテープ。実は数千円のICレコーダーがあれば、簡単にデジタル化がかなう。再生機とレコーダーをケーブルで接続し、録音したファイルをパソコンに取り込めばいい。購入時には「リニアPCM」と呼ぶ録音方式に対応した製品を選ぼう。

カセットテープのデジタル化で手っ取り早いのが、ICレコーダーに直接録音する方法だ。上位モデルは、高性能マイクなどを搭載するが、今回のデジタル化には関係がないため、廉価モデルで十分。ただし、どれでもよいというわけではない。大前提は録音データをパソコンに取り込めること。3000円以下の格安モデルは、取り込みに非対応の場合が多いので、購入時には要注意だ。

デジタル化に向いた製品の例と3つの条件を図1図2に示した。まずは、できるだけ原音に忠実にデジタル化する「リニアPCM」対応を選びたい。これにより、音楽CDと同じ「サンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16ビット」という音質で録音できる。

リニアPCMは、ファイルサイズが大きいWAV形式で録音されるため、メモリーカードに対応しているモデルを選べば、手軽に容量を増やせるのでお薦め。USB端子内蔵タイプは、パソコンと直結して取り込めるので便利だ。

ICレコーダー直結で楽々録音

前述のステップを踏まえてデジタル化に入ろう。今回はラジカセのヘッドホン端子と、ICレコーダーのマイク端子をオーディオケーブルでつないだ。通常はステレオミニ端子を使うが、ケーブルの種類や接続方法は、ICレコーダーのマニュアルを事前に確認しておこう(図3、図4)。

続いて、入力端子や録音感度を設定(図5)。音質はリニアPCMを選んでおく(図6)。

録音した音が歪んだり、小さすぎたりしないように、録音レベルを調整する作業も重要だ。メーターが振り切れないように、再生機器の音量を調整したら、録音を開始する(図7~図9)。

録音したデータをパソコンに転送すれば作業はひとまず完了だ(図10)。市販の音楽編集ソフトやフリーソフトを使えば、ノイズを除去したり音楽CDを作成したりと、「永久保存」の道が開ける。

(日経PC21 五十嵐俊輔)

[日経PC21 2016年2月号の記事を再構成]

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