マネー研究所

マネー女子力

目指せ「1000万円女子」、年初にしておくべきことは 働き女子のお金レスキュー隊!

2016/1/14

日経ウーマン

先日、飲み会で出会ったアラサー女子が、「どうしても貯蓄1000万円女子になりたいんです」と言うのです。そういえば私は何歳のときに1000万円を達成したんだっけ、と考えてみたのですが、思い出せない。30歳はとっくに過ぎていたような気がします。

その頃は駆け出しFPだったので、勉強のためにいろいろな金融商品を買ったり、売ったりしていた時期。あちこちにあるお金の「合計額」を把握する仕組みをつくっていなかったから、「達成時期」が分からなかったのです。もったいなかったな(笑)。

(イラスト:いいあい)

折しも1月。年初にやっておきたいお金のことを伝授しますので、1000万円女子を目指しましょう。

まず、エクセルを使ってたまる仕組みをつくります。「私の貯蓄の合計額」が分かるような表を作ってみましょう。銀行や証券会社の口座ごとに残高を入力し、合計額を出します。アップデートは半年に1回で十分です。

もう1つ「私の貯蓄残高将来予測」の表も作ります。上から、西暦、自分の年齢、毎年の(予想)年間貯蓄額、貯蓄残高の欄を作ります。エクセルの機能を生かして、年間貯蓄額が貯蓄残高に自動的に加算されるようにすると、将来いくらたまるか簡単に分かりますね。

年間貯蓄額は「今のペースが続いたら」という仮定でいいので、10~15年先まで貯蓄残高を試算してみましょう。

例えば、今の貯蓄額が400万円で、毎年60万円ずつためていくと、1000万円を超えるのは10年後。もう少し早く達成したいと思うなら、積立額を少し増やして、再度試算してみます。積立額を増やすためには、どの支出をカットすればいいのかを併せて考えてみましょう。

貯蓄残高の将来予測をしてみて「順調にたまりそう」という人は、表を眺めるだけでニヤニヤしてしまうかもしれません。反対に「あれ~、このペースだと、1000万円達成は50代?」とがっくりする人も…。

どんな結果になったとしても、将来を予測する価値は十分にあります。自分で手を動かしてみると、褒めポイントや反省点がクリアに見えてくるものです。

私は40歳のときに、老後資金のたまり具合を試算してみました。このペースだとかなりまずいなぁと気が付き、積立額を増やすことに。「見える化」すると、次にすべきことが見えてくるものですね。2つの表作り、おすすめです。

マネー研究所 新着記事

ALL CHANNEL