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吸引力4倍は本当か、ロボ掃除機でルンバに挑むダイソン 対決・高級ロボット掃除機(上)

2016/1/8

日経トレンディ

価格が10万円以上するロボット掃除機の高級モデルが相次いで発売された。米アイロボット「ルンバ 980」(税込み13万5000円、発売元はセールス・オンデマンド)と、ダイソンの「ダイソン 360 Eye」(税込み14万9040円)だ。

いずれも本体天面にカメラを内蔵しており、部屋の形状をリアルタイムに解析しながら、複雑な間取りでも無駄な動きがなく掃除できるという。さらにダイソンは、世界初のサイクロン式ロボット掃除機として「他社の4倍の吸引力」をうたっている。

カメラが付いたことにより、ロボット掃除機の清掃能力は向上したのか。ダイソンの吸引力は“本物”なのか──。これらを徹底検証した。今回はカメラがない従来型ロボット掃除機と比べるため、ルンバとダイソンに加えて、東芝ライフスタイル「トルネオロボ VC-RVD1」(税込み8万780円)もテストした。

■清掃能力が最も高いルンバ

カメラ付きの制御方式を「システムナビゲーション」と呼ぶのに対し、従来型は部屋をランダムに走り回ることから「ランダムナビゲーション」と一般的に呼ぶ。

「ルンバ 980」と「ダイソン 360 Eye」が採用している清掃方式が「システムナビゲーション」。本体にカメラを内蔵しており、部屋の間取りや周囲の物体との位置関係をリアルタイムに解析しながら掃除する。価格も近いことから、好敵手として“正面対決”することになりそうだ

システムナビゲーションの強みは、多くの部屋があったり間取りが複雑だったりするフロアでも、カメラで間取りを解析しながら隅々まで効率よく掃除していくこと。この能力を調べるため、約50平方メートルに3部屋あるフロアで検証したところ、最も高い清掃能力を発揮したのはルンバだった。

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