グーグルが無線ルーター IoT時代の主役ねらう

日経PC21

グーグルが新しいタイプのWi-Fi(無線)ルーター「オンハブ」を開発。2社から1機種ずつ発表されている(図1)。

図1 グーグルがハードウエア、ソフトウエア両面で深く設計に関わったWi-Fiルーター「オンハブ」は、ASUS(左)とTP-LINKの2社からそれぞれ1機種ずつ発表されている。TP-LINKのほうはすでに発売しており、価格は約200ドル。ASUSは約220ドルで予約を受付中だ

「グーグルがWi-Fiルーター?」と不思議に思われるかもしれないが、グーグルはこれまでもWi-Fiの普及には力を入れている。米国のいくつかの都市で無料のWi-Fiサービスを提供するなど、地方自治体とも提携してきた。たくさんの人がネットを利用できるようにすることをミッションとするグーグルにとって、通信環境の改善は大きな課題なのだ。

そうした流れの中で、オンハブは家庭の通信環境を充実させようというのが狙い。これまでのWi-Fiルーターで起こりがちだった通信の途切れや、再生途中での映像のフリーズといった通信のトラブルを解決できる製品を目指した。

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