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格安SIM、どれを選ぶ 主要サービスを一挙比較

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NIKKEI STYLE

日経PC21
スマートフォン(スマホ)の通信料金を圧倒的に節約できる格安SIM。サービスを提供する事業者の選択肢の充実に伴い、利用者も増えてきた。どの事業者を選べばいいのか、主要な格安SIMサービスの特徴を一挙公開する。(利用料金や価格は2015年9月時点。周辺サービスの有無は、原則として「お薦めプラン」で紹介したプランのものを示した)

最大通信容量が1日単位のコースが特徴。「110MB/日コース」では毎日110メガまで高速通信でき、残量は翌日まで繰り越せる。

どの料金プランでもSIMを4枚まで追加できるのも魅力。データSIMの場合、1枚につき月450円が基本料に上乗せされる。自宅でOCNの光サービスを利用しているなら、家族が個別に加入すると5契約分まで各200円引きになる(図1)。

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プロバイダーの老舗IIJが運営するサービス。便利なのは「初速バースト」機能。200kbpsの低速通信モードで使っていても、一定のデータ量までは高速通信できる。

格安通話「みおふぉんダイアル」では30秒10円で通話可能だ。さらにSIMを追加して家族で共有する「ファミリーシェアプラン」なら家族同士の通話は30秒8円になる(図2)。

追加料不要で使えるサービスが多いのが魅力。Wi-Fiスポットの「BBモバイルポイント」やセキュリティーアプリを無料で使える(図3)。[注2]

SIMの追加は月6ギガ以上のプランで通話対応SIMを利用している場合のみ可能だ。例えば「12ギガプラン」を5枚の通話対応SIMで使う場合、月額基本料は7000円(1枚当たり1400円)となる。

スマホをセット購入する際は「アシストパック」という費用補助サービスに加入する形になる。実際の支払いは分割払いと同じだが、2年以内の解約には機器代金の未払い分相当の解除料が必要な点に注意しよう。

[注2]セキュリティーアプリは1年間のみ無料

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ネット通販でおなじみの楽天グループが運営。セット販売のスマホやタブレットが豊富で、楽天カードを使えば分割払いができる。端末補償と初歩的な使い方のサポートがセットになった「端末補償・スマホサポートパック」(月850円)も魅力。

楽天市場でよく買い物をする人には、「楽天スーパーポイント」がたまるのもうれしい特典だ。通信料金の支払いでポイントが付与されるほか、通話対応SIMの利用中は買い物時のポイントが通常の2倍になる(図4)。

東京や大阪など6カ所にショップがあり、スマホの試用や購入、当日中の加入手続きが可能だ。

関西電力グループの通信会社が運営。他社と同じドコモ回線に加え、au回線を利用した格安SIMを提供しているのが特徴だ。

家族で複数契約すれば、最大5回線まで各SIMの料金が毎月50円引きになる(図5)。高速通信の繰り越し分は「パケットシェア」で家族全員で利用できるほか、「パケットギフト」で知人のマイネオ利用者に譲れる。

MNPによる乗り換えの際、手元のスマホを使えない時間が最小限で済むのも利点。マイネオのSIMを受け取ってから電話やウェブで回線の切り替え手続きをすれば、30分~1時間程度で使えるようになる。

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格安SIMの草分けとして有名な日本通信のサービス。データ専用SIMの利用には「おかわりSIM」がお薦め。月500円で1ギガ分の高速通信が利用でき、以降は実際の通信量に応じて250円ずつ上がる仕組みのため無駄がない(図6)。ヘビーユーザー向けに月額1980円で高速通信が使い放題の「高速定額」プランもある。

従来型携帯電話向けには通話とSMS専用の「携帯電話SIM」を提供。データ通信はできないが、大手キャリアのように無料通話が付く。月額1290円の「音声プランS」なら、1300円分の無料通話ができる。

まだまだある格安SIM事業者

格安SIMでは、前述の6社以外にも、魅力的なサービスを提供する事業者が多数ある。独自のサービスも考慮して選ぼう。

「DMM」は、上表のお薦めプラン以外にも、最高通信速度が200kbpsながら、データ通信専用で440円と格安なプランを提供する。「ニフモ」では指定アプリのインストールや買い物で基本料を値引く特典がある。

「ソネット」は人気のエクスペリアとのセットプラン、「フリーテル」は使用量に応じて料金が決まるプランをそれぞれ展開している。「ユーモバイル」は、ネットが使い放題で音楽も聴き放題のプランも提供する。

このほか、量販店が独自ブランドで販売しているものもある。スーパーや量販店で売られている、店名を冠した格安SIMだ。これらの多くは前述の格安SIM事業者の設備を利用してサービスを提供している。セット販売のスマホによって、提携事業者が異なることがあるので、内容を十分吟味して選ぼう。

(ライター 乗越政行)

(日経PC21 2015年11月号の記事を再構成)

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