ジュニアNISAを投資教育に トレカや漫画も

日経マネー

ジュニアNISAは子供に資産形成の基本を学ばせるきっかけになる。近年は、経済や投資の仕組みを学べるトレーディングカードや、投資を題材にした漫画なども登場。金銭的なメリットを追うだけでなく、教育の機会としても活用すれば、子供の人生にプラスになるかもしれない。

ほとんどの子供にとってジュニアNISAの利用が人生初めての投資になる。実質的な運用は親が代行するとしても、せっかくの機会だから家庭でのマネー教育に生かしてはどうだろう。

欧米と違って日本の学校では資産形成に関する基礎知識を学ぶことが少ない。長期投資の重要性、投資と投機の違い、株式会社の成り立ちなどを、自分名義の株や投資信託の成長とともに学べれば、金銭以外のリターンまで受け取れるはずだ。

証券会社などを経て、現在金融教育家として活動する、I-Oウェルス・アドバイザーズ代表の岡本和久さんは「ジュニアNISAで株を買うならぜひ子供に銘柄を選ばせてほしい。玩具や菓子メーカー辺りを思い付くだろうが、それはそれで良く、素晴らしい学習機会になる」と訴える。

岡本さんは、お金の使い道を「貯蓄」「消費」「寄付」「投資」で考える「ハッピー・マネー四分法」を提唱している。近著に『しあわせ持ちになれる「お金,仕事,投資,生き方」の授業』(創成社)がある
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