「理想」をイメージ、目標を達成する手帳活用

2014/12/22
日経ウーマン

目標は持っているけれど、なかなか達成するための行動に移せない──。そんな悩みを持つあなたに、目標の設定の仕方から、達成プランの立て方、振り返りまで、手帳で目標を達成する方法を伝授します。

手帳を買ったら 理想の姿を書き出そう

目標を達成したいと頑張っても、いつもうまくいかない…。だとしたら、それは“目標”を考えることに集中しすぎていることが原因かも。「まず『将来、こうありたい』という自分の理想像から考えましょう」。こう話すのは、「ぐるなび」でトップ営業として活躍し、現在は自己実現のためのセミナーなどを主宰する倉持淳子さん。

倉持さんは「『とにかく健康でいたい』など、自分が最良と思う姿を年に1回、手帳を購入したら考えてみましょう」とアドバイスする。まずは自分の最良の状態=「理想」をイメージ。理想を決めたら、それを実現するための方向性である「ビジョン」も考えよう。その2つが固まったら、実際にかなえたい“夢”を、100個目指して手帳に書き出す。「夢はどんな内容でも構いません。書くと実現への道筋を考えやすくなります」

夢の実現に向けて実行すべき行動が「目標」だ。毎月、自分のかなえたい夢を選んで、そのための目標を設定する。「本を10冊読む」「契約を5件取る」など具体的な内容にしよう。「毎月、目標を設定してきちんと振り返ってから、翌月の目標を設定する習慣がつくことで、理想に近づいていけます」と倉持さん。新しい手帳を買ったら早速、1~4のステップを実行してみよう。

必ず目標を達成できる手帳の書き方

新しい手帳を買ったら、早速、目標を書いてみよう。ステップ1~4の順番で進めて。ステップ3~4を毎月繰り返すことで、目標を達成し、自分の理想に近づける。

【ステップ1】 「理想」と「ビジョン」を、手帳の後ろにあるメモ欄に書き出そう

理想は「自分が想像する最もいい状態」、ビジョンは理想を実現するための方向性のこと。手帳を買ったら最初に書き出そう! 「周囲から信頼される人でいたい」などの理想を考え、そのために必要となる「ずっと仕事が続けられるスキルを身に付ける」などの実現の方向性を考えていこう。

【ステップ2】 かなえたい「夢」を100個、手帳のメモ欄に書き出そう

理想やビジョンを達成するために「将来、実現させたいと思っている事柄」を“夢”として書き出そう。「いつか起業する」という大きなものから、「朝活を始める」という小さなものでもOK。「夢は100個を目指して書きしょう。難しいと思っても諦めないで考えることが大切です」