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スマホがリモコンに変身 複数の家電、1台で操作

2014/11/19

日経トレンディ

テレビ、レコーダー、コンポ、エアコン…。家電の操作には赤外線リモコンが欠かせないが、その数は増えるばかり。そこで今回は、最近注目されている、スマートフォン(スマホ)対応の学習機能付きリモコンを取り上げる。

まず第1の候補となるのが、グラモの「iRemocon Wi-Fi」だ。これは2011年7月に発売された有線ネットワーク接続型の高機能学習リモコンの第2弾で、新たにWi―Fi接続に対応した。

2014年10月に一般向けに発売された。一方、7月に発売された、ラトックシステムの「REX-BTIREX1」は、スマホとBluetooth(ブルートゥース)で接続する方式を採用している。

スマホの専用アプリを操作すると、本体から赤外線が送信され、家電を操作できるという基本的な仕組みは共通だ。違いとなるのが、グラモのiRemocon Wi-Fiはスマホとの連係にWi-Fi、ラトックのREX-BTIREX1はBluetoothを採用していること。グラモは有償サービスながら、家庭内LANを利用して屋外からの操作に対応。また、複数端末での同時操作もできる。ラトックは遠隔操作には非対応

■外出先から家電を操作

グラモのiRemocon Wi-Fiは、多機能が魅力。Wi―Fi対応に加えて、温度、湿度、照度センサーを搭載しており、屋外から自宅の環境をチェックできるのが特徴だ。さらに月額324円(税込み)でネットワーク機能を利用すれば、音声操作や外出先からの操作にも対応。最寄りの駅に着いたら自動的にエアコンの電源を入れるなど、GPS(全地球測位システム)連動による自動操作もできる。

また、複数の機器を1回の操作で連動して動作させるマクロ設定機能も用意している。「単なる学習リモコンではなく、スマートハウス化のためのインターフェース」(グラモ)だ。

ラトックシステムのREX-BTIREX1は、スマホとBluetooth経由で接続したあとに、利用する家電を選ぶか、手動で登録する。タイマー設定機能などはあるが、外出先からの操作などには対応しないうえ、連係できるスマホも1台だけ。

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