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マンションを買うと結婚できない? 「おひとり力」養成講座

2014/12/2

日経ウーマンオンライン

いまや、アラフォー年齢でも“3~4人に1人”が独身「おひとりさま」の時代(2010年総務省「国勢調査」)。おひとりさまとして、どう生きるべきか? 不安や悩みを持つ人もいるはずです。マーケティングライターの牛窪恵さんが、ひとりの場面でも安心して生きられる力、「おひとり力」の向上について、様々なテーマを紹介・分析します。今回は「マンション購入」についてお話します。

マーケティングライターの牛窪恵です。弊社のスタッフたちが、アラフォー独女の「お宅訪問調査」を行なったときのこと。一見ジミに見える40歳前後のOLさんたちが、コツコツためた貯金通帳を見ながら、「そろそろマンションでも買おうかな」と口々に呟いていたのが、印象的でした。

「でも女性がマンション買うと、結婚できなくなると言うじゃないですか」と迷いを口にするのは、証券会社に勤めるA子さん(30代前半)。

確かに、昔からそんな噂が“お約束”のように言われてきたのは事実。本当にそうなのか、客観的に示すデータはまだないようですが、「結婚できなくなる」と言われる所以は、おもに次の3つでしょう。

1.「マンションを買う女性」というだけで、男子に「すごすぎる」と、引かれてしまうのでは?
2.持ち家があると、身動きがとりにくく、地方在住(転勤)の男子と結婚しにくいのでは?
3.快適すぎる空間でひとり暮らしすると、つい「ひとりのほうが楽しい」「まだ結婚はいいや」と感じてしまうのでは?

私がこれまでに取材した限り、1については最近、だいぶ変わってきた印象です。たとえば、あるニュースサイトが男子会員200人を対象に、「自分より収入の高い女子は、恋愛対象としてアリか?」を聞いたある調査でも、「アリ」と答えた男子が、なんと9割弱(86%)(13年 マイナビニュース調べ)。

マンション購入に関する男子への取材でも、「頭金をしっかりとためて無理のない返済計画を立てられるような女性なら、安心ですね」とか「頼もしい」といった声も、ポンポン飛び出します。

もちろん、持ち家があれば身動きがとりにくくなるのは確か。ある程度便利な場所に築年数が浅いマンションを買えば、その後、結婚や転勤で「売る」となっても、そこそこの値で売れるかもしれませんが、希望価格で買い手がつくとは限らないので注意が必要です。

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