2014/10/31

底打ち・復活・上昇 レジリエンスを鍛える3つの方法とは

【底打ち】 落ち込んだ気持ちから抜け出す方法

●方法1 ネガティブな感情を引き起こしている「思い込み犬」を捨てる

「レジリエンス・トレーニングでは、心の内側にある代表的な“思い込み”を7匹の犬に例えます。“あきらめ犬”や“心配犬”などといった犬たちの存在を認識し、うまく手なずけようと意識すれば、自然に思い込みへのとらわれが減っていきます」。思い込みが減るだけでも、立ち直りが早くなる。

謝り犬: 問題が起こると自分のせいにして自己評価を下げ、自分を責める。

負け犬: 他人と自分とを比較して自分を卑下し、悲しい気持ちになる。

無関心犬: 物事に無関心な態度を示し、自分だけでなく周囲の意欲も喪失する。

正義犬: 自分の意見を曲げずに「○○すべき」と思い込み、怒りなどを覚える。

批判犬: 他人を非難したり批判したりと、周囲に対する不満を持つ。

心配犬: 失敗すると、すべてがうまくいかないのではと将来まで不安になる。

あきらめ犬: 自分にはできない、と思い込み、何かをする前から無力感を覚える。

●方法2 ネガティブな気持ちを切り替える

科学データが証明・「気晴らし」に効果がある行動はコチラ

運動系: 歩く、走る、泳ぐなどの有酸素運動はストレスや不安を低減させる。速足で散歩をすればイライラ解消に。また、ダンスは創造性を刺激し、自然に触れる登山は精神性が向上する。

呼吸系: ネガティブな感情で乱れた呼吸を整える。鼻で深く息を吸い、ゆっくりと鼻から吐き出す。呼吸が整うと、心が落ち着きセロトニンが分泌されて、穏やかで幸せな気持ちに。

音楽系: 音楽は脳内で高揚感を高めるドーパミンの分泌を促し、ネガティブな感情をポジティブに変えていく。ただし、ハードロックなどの激しい音楽は攻撃的になるので要注意。

筆記系: 自分の気持ちや考えをノートに書き出すと、嫌な気持ちも外に出すことができる。手紙や日記などを書くことが好きな人におすすめ。夢中になって書くことでストレス解消に。