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眺めて疲労回復 癒やしの絶景世界遺産[ナショジオ]

2014/10/26

ナショナルジオグラフィック日本版

美しい風景写真には、疲れを軽減させる効果がある――。先日、ある研究機関がそんな成果を発表しました。たしかに緑が豊かだったり、美しい水辺だったりといった写真には心が安らぎますが、そればかりか実際に疲れを癒やし、仕事の能率も向上させてくれるとか。

そこでこの記事では写真集『絶景世界遺産』から、癒やしの絶景4カ所を紹介します。世界遺産と聞いて思い浮かぶのは、京都の伝統ある寺社や、古代エジプトの遺跡かもしれません。そうした文化的な遺産と並行して、ユネスコは、およそ200の貴重な自然を「世界自然遺産」として登録しています(2014年時点)。ほかの場所では見られない、唯一無二の自然の絶景をお楽しみください。

■世界最高のフラミンゴの楽園:グレート・リフト・バレーの湖群の生態系(ケニア)

世界有数のフラミンゴの楽園が、アフリカのケニアにあります。写真のナクル湖をはじめ、複数の湖が地下でつながり、豊かな水場を提供しています。しかもこの湖には温泉が湧いており、温かい水によってバクテリアが繁殖し、美しい緑色を見せることも。

(写真=Elosoenpersona Photo/Getty Images)

■ベトナムの田園に残された歴史:チャンアン景観複合地区(ベトナム)

2014年に世界遺産に登録されたばかりの複合遺産(自然的な価値と文化的な価値の複合した遺産)です。カルスト地形の急峻(きゅうしゅん)な地形や、中世の都、仏塔や霊廟(れいびょう)などが残っている場所です。首都ハノイからおよそ100キロ南の田園地帯に広がるここタムコックでは、山々の間をぬう水路を舟でめぐることができます。のどかな田んぼの間を手こぎ舟に揺られて進んでいくと、山の下に洞窟が口を開けています。

(写真=Hoang Giang Hai/Getty Images)

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