フード・レストラン

おでかけナビ

女性でも楽しい  渋谷の「ギャルカフェ」探訪記

2014/11/1

■外国人観光客の対応もおまかせ、ギャルは国境を越える

カウンターには、目鼻立ちの整ったギャルがいた。「私、エムっていうの。スペイン人。日本人と結婚して日本に来たの。イギリスに住んでいたときに知り合ったんだけど、そのときはパンクだったんだ。モヒカンのときの写真、見る?」と、とても流ちょうな日本語で教えてくれた。ちなみにモヒカン時代のエムちゃんは、今とはまるで違い、あまりの外見の怖さに人が寄りつかなかったと言う。

そもそもなぜギャルカフェで働いているのかを聞くと、「ここで働いている人と友達で、誘われたの。ギャルやってみたら、すごく楽しくて。みんな明るいし、自由な感じがいい」とエムちゃん。「ちょりおつー!!」(ギャル語で「乾杯」の意)と言いながらお客さんと乾杯するエムちゃんを見ていると、こちらも気分が明るくなってくるから不思議だ。エムちゃんのほかに、もう1人外国人のギャルがいるという。英語ができるギャルがいれば、海外からの観光客も安心して遊びに来られるだろう。

ギャルメイクもばっちりのエムちゃん。勤務歴は1年くらいになるそうだ
店内にはギャル語を書いた紙が貼られているので、ギャル語を知らなくても問題ない

■ギャル考案のユニークなフードメニュー

10sionでは、フードメニューも充実している。先に紹介したシブヤンたこやきのほかにも、オムライスにギャルがケチャップで“カラーコンタクトをつけて大きくなった目”を描いた「デカメライス」(1200円)、1分間で何杯食べたかを競い合う「ハチ公(わんこ)そば」(3000円)など、ギャルにちなんだユニークなメニューがそろう。メニューはお店で働いているギャルがアイデアを出し合って考えているのだそう。ここで働くことが決まるとまず研修があり、キッチンでの仕事もみっちり練習するのだとか。だから、ギャル全員がフードメニューを作れるのだという。

人気メニューのひとつ「デカメライス」はボリューム満点!
ショットグラスにそばをいれた「ハチ公そば」。大人数で注文すれば、盛り上がること間違いなし

さっそくエムちゃんが作ってくれた「デカメライス」をいただく。卵もちょうどよい柔らかさで、中のケチャップライスも味がしっかりしていて、とてもおいしい。そして、前出の2人とエムちゃんとの「ハチ公そば」対決が始まった。まるでテキーラのショットをあおるように、どんどんそばを飲みこんでいく。通常知られているわんこそばとはだいぶ様子が違うが、そばを飲むというアイデアは斬新。ギャルならではの発想だ。

エムちゃん、飯島さん、山岸さんの3人で「ハチ公そば」対決。そばがなかなか口に入らず、苦戦しながら対決する3人を見て思わず爆笑。軍配は飯島さんに

フード・レストラン 新着記事

ALL CHANNEL