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AKB48渡辺麻友は「絶対的センター」になれるか 日経エンタテインメント!

2014/10/9

AKB48が初めてセンター制を導入したのは、2006年4月にスタートしたチームAの2nd劇場公演で4人組ユニット曲として歌われた『渚のCherry』だ。メンバーの識別が難しいという声がファンから出ていたことから、総合プロデューサーの秋元康氏は前田敦子をこの曲のセンターに抜てきした。

ひとりだけ衣装の色が異なり、ソロで歌う。残りの3人は主にコーラスを担当するというスタイルは、当時のAKB48においては革命的でファンを驚かせた。それ以来、シングルでも前田がセンターに立つようになった。

前田敦子。センター担当シングルは23曲と圧倒的な数字。2012年8月に卒業。現在も、多くのメンバーにとって憧れの存在となっている (C)AKS
大島優子。『ヘビーローテーション』で、前田敦子に次ぐセンターのイメージが強いが、シングルセンターは6曲のみ。曲数は高橋みなみの方が多い (C)AKS

■渡辺は、前田以来の2曲連続センターを務める

前田の卒業以降、AKB48は次の顔を模索するため、様々なメンバーを抜てきしてきた。大島優子は前田卒業後に4曲で起用されているが、2曲連続での単独センターを務めることのないまま卒業を迎えた。

そんな状況に風穴を開けたのが渡辺麻友だ。2014年5月の『ラブラドール・レトリバー』の後に総選挙で1位となり、『心のプラカード』で前田以来の、2曲連続単独センターとなった。11月にリリースとなる38枚目のシングル『希望的リフレイン』でもHKT48の宮脇咲良とWセンターに起用され、新たな「絶対的センター」として、長期政権が続く可能性が高い。

AKB48センターの歴史。「王冠」のマークは選抜総選挙1位でのセンター 。「パー」のマークはじゃんけん選抜大会優勝によるセンター。グレーの丸数字はインディーズ、赤丸の数字はメジャーでのリリース(以下同)。注1=ほかにセンターが異なる5バージョン。注2=正式タイトルは『鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』

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