ナショジオの水中写真家厳選 楽園ダイビングスポット極上の世界旅行

2014/10/5
ナショナルジオグラフィック日本版

生涯忘れられない、一生に一度だけの旅がしたい――ナショナル ジオグラフィックが誇る旅の達人と写真家が、そんな夢を実現できる旅先を厳選しました。ダイビングを楽しめるスポットは世界各地の海にありますが、どこに行けばいいか迷ってしまうもの。そこで今回は、ナショジオの水中写真家がすすめる、いつかは行きたい世界のダイビングスポット5カ所を紹介します。

1:ブルーホール(ベリーズ)

中米ユカタン半島東岸沖に広がる大サンゴ礁地帯、メソアメリカン・リーフ。全長は1000キロ近くで、オーストラリア東岸沖のグレート・バリア・リーフに次ぐ、世界第2位の規模を誇っています。メソアメリカン・リーフ南部のベリーズ沖は、水中洞窟「ブルーホール」に恵まれた、屈指のダイビングスポット。色とりどりのサンゴや魚、無脊椎動物にあふれる、ダイバーにとって最高の遊び場です。

中米ユカタン半島東部の国ベリーズ沖にある、ライトハウス・リーフのブルーホール。直径約300メートル、水深約125メートルもある、屈指のダイビングスポットだ(写真:Kevin Schafer/Minden Pictures/National Geographic Creative)

2:ヤップ島(ミクロネシア)

フィリピンの東、ニューギニア島の北にあるヤップ島は、通年、太陽の光があふれる楽園です。ガイドと一緒にラグーン(潟湖)へダイビングに出かけ、マンタを探しましょう。サンゴ礁では、サメやウミウシ、くっきりとしたしま模様のニシキテグリが生き生きと泳ぎ回ります。沖へ出て釣りに挑戦するのもおすすめ。カマスサワラやシイラ、フエダイの仲間のレッドスナッパーなどを釣り上げられるかもしれません。

北太平洋南部にあるミクロネシア、ヤップ島沖のひっそりとした海では、シュノーケリングやダイビング、釣りが楽しめる(写真:Mike Veitch/Alamy)

3:オマーン(アラビア半島東部)

アラビア半島東部の国オマーンは、砂漠の国というイメージがありますが、実は東に広がる海も魅力的。なかでもおすすめは、首都マスカット近くの沖にある、ディマニヤート諸島自然保全区です。アラビア半島随一のダイビングスポットで、350種を超えるサンゴがつくり出す美しい水中の王国を、たくさんのウミガメやブダイが泳いでいます。

アラビア半島の東の沖、オマーン湾にあるディマニヤート諸島自然保全区は、350種以上のサンゴがつくり出す水中の王国だ(写真:Sandy Chestnut/Liquid Light/arabianEye)
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