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クリアファイル、壁掛け式や複数収納の専用ホルダーも

今旬ときめきステーショナリー

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NIKKEI STYLE

在宅勤務がかなり普及してきました。最近では例えば週3回は自宅で働き、週2回はオフィスで働くといった「ハイブリッドワーク」が主流になっています。自宅と職場の移動で、資料を持ち運ぶ機会も増えてきたのではないでしょうか。テレワークに合わせて、情報関連機器や家電を買い換えると取り扱い説明書の収納に困ることも。今回はそんな資料の持ち運びや紙の資料の整理に便利なクリアファイル(メーカーによって「収納フォルダ」「クリアーホルダー」「クリヤーブック」と呼び名は異なる)を紹介します。

持ち運びもできる 壁掛け収納フォルダ

デスク上に書類が増えてゴチャゴチャしてしまうときは、壁面をうまく活用するのがおすすめです。壁掛けできる収納フォルダが、スウェーデンのステーショナリーブランドEsselte(エセルテ)の「Esselte A4ソーテッド」というファイルです。

「壁に掛ける」「折り畳んで持ち運ぶ」という2通りの使い方ができるのが「Esselte A4ソーテッド」の最大の魅力です。ファイルを広げて壁に掛けることで一覧性が高まります。また、移動するときは簡単に折り畳んで持ち運ぶことができます。その切り替えもスムーズです。収納フォルダ自体にフックがついているので、そのまま壁に掛けて使えます。今回紹介するのが、背の低いデスクや受付スペースなどの吊り下げに便利な3段と、プロジェクトの資料や書類など多くの紙を分別したいときに活躍する6段の2つのタイプ。価格は3段が2310円(税込み)で、6段が2640円(税込み)です。

画びょうを刺してフックをかけるだけで簡単に壁に"収納スペース"がつくれます。ファイルのカラーがグラデーションになっているのでとても色鮮やか。北欧ならでのデザインもポイントです。1ポケットに約100枚収納できるので、3段なら約300枚で耐荷重は約2キログラム。6段なら約600枚で耐荷重は約3キログラムと収納力も抜群。

普段は壁に掛けておいて、必要なときにファイルを取り出すという使い方もできます。取り出したファイルはふたを裏返すとそのまま、閉められるつくりになっているので、1つだけファイルを持ち運ぶこともできます。左上にはラベルがついていて「プロジェクト1」「プロジェクト2」などプロジェクトごとに管理したり、「領収書」「手紙」など種類別に分けたりと自由に分類できます。差し替え用のラベルも付属しているので、使っている途中でラベルの名前や分類を変えたいときに重宝します。

ファイルをつるした状態から、下にササッとスライドさせるだけで簡単に折り畳めます。伸縮可能なデザインになっているので、広げるのも、畳むのも2、3秒で簡単にできます。ゴムバンドが付いているため、フックを引っ掛けることで中のファイルが飛び出ないようしっかりと固定できます。例えば在宅勤務では壁につるして、出社するときには折り畳んで持ち運ぶといったフレキシブルな使い方ができます。

クリアファイルを1冊にまとめて収納

クリアファイルは、穴を開けずに書類を収納でき、透明なので中身の確認も容易です。その一方で複数の書類を各クリアファイルに収納していくと、同じテーマの書類であってもバラバラになりやすく、それぞれの内容を閲覧しにくいといったデメリットがありました。

そんな不満を解消するために生まれたのが、キングジムの「ホルサック クリアーホルダーファイル」です。複数のクリアホルダー(クリアファイル)を差し込むだけで冊子のようにまとめられる「クリアーホルダー専用のクリアファイル」です。カラーは全4色で、価格は6枚収納タイプ が550円(税込み)、12枚収納タイプが726円(税込み)です。

ホルサック クリアーホルダーファイルの使い方はとても簡単です。まず、上部のホルダーストッパーをクリアーホルダーの左上角に挟み、奥まで差し込みます。ストッパーをクリアーホルダーの中に差し込むのがポイント。

次にクリアーホルダーの下部をポケットにはめ込むだけで完成です。上部と下部をストッパーとポケットに挟むことで、移動中もバラけることなく、しっかりと固定されます。また手順を逆にすると、取り外しができるので、クリアーホルダーの入れ替えも楽々。クリアーホルダーが冊子状にまとまっているので、パラパラと本をめくるように書類が探せる上、収納したままでも中の書類が閲覧しやすいのがポイントです。

ホルサック クリアーホルダーファイルは、クリアーホルダーの収納枚数が6枚のものと12枚のものの2種類あります。クリアーホルダー1枚あたりコピー用紙は10枚が許容量なので、6枚タイプでは最大60枚、12枚タイプでは最大120枚のコピー用紙をまとめられます。写真は12枚のタイプで、実際に差し込んでみると出し入れがスムーズにでき、仕事で使うクリアーホルダーを1冊にまとめられるのでとても重宝します。手軽にファイルを差し替えることもできるので、クリアーホルダーをメインで使っている方におすすめしたい収納ファイルです。

書類の量に合わせて背幅が伸びるファイル

ファイルを買うときに気を付けたいのが「収納量」です。最初は収納する資料が少なかったのに、使っていくとどんどん厚みが増してしまったという経験はありませんか? 収納する枚数が多くなるとファイルの収納量を超えてしまい、ファイル自体を買い替えて中身を移動させるのがとても面倒です。そんな方におすすめなのが、使う資料の量に合わせて背幅が約8倍も広がるコクヨの「クリヤーブック<ノビータ>」です。

「クリヤーブック<ノビータ>」は、書類が少ないときは薄く省スペースに保管できます。書類の量が多いときは背幅が広がりたっぷり収容できるハイブリッドなファイルです。価格はそれぞれ20ポケット385円(税込み)、40ポケット660円(税込み)、60ポケット1023円(税込み)です。

ノビータは2021年にリニューアルが行われ、さらに使いやすくなりました。なめらかで細かいシボ加工のエンボス表紙を採用し、表面の傷が目立ちにくくなりました。20ポケットと40ポケットは、カラーもビジネスやプライベートで使いやすい黒・白・紫の新色が追加。全体としても色味が日常で使いやすいものにアップデートされています。

これがノビータのスゴさ。写真の左が書類が1枚も入っていない状態で背幅は約5ミリ。右は書類が約400枚入って背幅が約40ミリまで広がります。また、今回のリニューアルで表紙の設計がスッキリとじるように変更されました。表紙側の折り線を狭くすることで、写真右のように表紙が広がらず、角できれいにスッキリ曲がるようになっています。

こちらが40ポケットで500枚入れた状態です。40ポケットは背幅が最大50ミリまで伸びます。60ポケットは600枚まで入って背幅が60ミリとさらに収納力がUPします。収納したい枚数に合わせてポケットの数を変えて使うのがおすすめです。他にも21年には新たに「領収書&明細ファイル」や「取扱説明書ファイル」なども登場し、在宅勤務で家の家具を買い替えた領収者や説明書の収納もしやすくなりました。

ファイルを変えるだけで収納上手

資料やメモなど紙の収納は面倒ですよね。机の上にポンと置いていると他の資料に紛れてしまったり、無くしてしまったりすることも。そんなときは用途に応じてクリアファイルを使うと管理しやすくなります。在宅勤務と出社が半々くらいがあるときは「Esselte A4ソーテッド」を使い色別に用途を分けて使い、必要なときはファイルごと職場に持ち運んで使えます。クリアーホルダー(クリアフィアル)の方がまとめやすい場合は「ホルサック クリアーホルダーファイル」で種類ごとまとめて仕分けます。仕事用とプライベート用の2冊に分けても便利です。何でもまとめて1冊にまとめる場合は「クリヤーブック<ノビータ>」を使うのがおすすめです。ファイルを変えるだけで、紙の整理整頓がグンと楽になるのでご自身のワークスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

(文/写真 やまぐちまきこ)

やまぐち まきこ
年間300万PVを超える人気ブログ「フムフムハック」の編集長。文房具を中心に「読んでフムフム・ワクワクする」コンテンツを発信。雑誌やWEBで文具ライターとしても活躍中。フムフムハック:https://www.fumufumu89.com/

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