2021/9/23

シーズンオフを狙う

これは以前からある節約ワザですが、衣類などは特にシーズンオフになると値引き販売がはじまります。最近の特徴としては、シーズン中から値引き販売をする店も増えてきているということです。ユニクロなどでは、冬物のコートなどを冬本番の時期に値引きすることもあります。

実店舗では定価で売っていて、オンラインショップでは早めに割引販売をはじめるという店もあります。狙っている商品の店がオンラインでも販売しているようであれば、実店舗と両方チェックしておいたほうがよいでしょう。

工場の閑散期を利用して作られた商品

これは値引きではありませんが、コストを抑えるために閑散期の工場を利用して作り、商品を安く提供するものもあります。

2020年の正月向けに販売したローソンストア100の「100円おせち」

年々注目が集まっているローソンストア100のおせち料理。だて巻きは春夏にしらすやちりめんじゃこを作っている工場の閑散期に発注することで、100円という価格を実現しているそうです。ほかの商品もそれぞれ工夫して価格を抑えています。

ほかにも、オーダーメードスーツを閑散期に作ると2割ほど安くなることがあります。

新製品が出たあとの型落ち品

家電など新製品が出たあとの型落ち品を安く買うというのも、以前からあった節約ワザです。しかし以前は「実店舗でラッキーに型落ち品を見つけられた!」というパターンだったものが、最近はオンラインショップで型落ち品を積極的に販売している店もあります。Apple Storeも新しいiPhoneが発売されると、それまでの商品の価格が安く改定されます。

最新のものでなくてもよいという場合は、型落ち品を常にチェックしているとおトクな買い物ができます。

今回ご紹介した以外にも、同じ商品でも時間や時期を少しずらすだけで値引き価格で買えるものがたくさんあります。買い物時期を少し変えるだけでできる節約、試してみませんか?

矢野 きくの(やの・きくの)
家事アドバイザー・節約アドバイザー。明治大学卒。女性専門のキャリアコンサルタントを経て現職に。家事の効率化、家庭の省エネなどを専門にテレビ、雑誌、講演などで活動。著書:「シンプルライフの節約リスト」(講談社)他 オフィシャルサイト https://yanokikuno.jp