2位 名門お嬢様学校、フェリスと金城

角谷アナのコメント SKE48の須田亜香里さんをゲストにお迎えし、名古屋の金城学院を特集した回も印象に残っています。私自身は共学校で育ちましたが、女子校の素晴らしさも改めて実感した放送でした。人格を形成する大切な時期を異性のいない環境で過ごすことで、自分の性別を必要以上に意識することなく「自分自身」を育てることのできる環境なのだと感じました。自分、そして他者を思いやる意識を育てる校風にひかれました。

金城学院はプロテスタント系の学校

ベールに包まれている印象が強い女子校の特集。この回は、横浜のフェリス女学院と名古屋の金城学院の2校を紹介した。フェリスからはタレントたかまつななさん、金城からはSKE48メンバーの須田亜香里さんをゲストに迎え、2週にわたっての放送となった。

どちらもプロテスタント系の女子中高一貫校で、大学もある点が共通している。戦前において、女子は大学への進学が許されておらず、だから、各高等女学校(現在の中高に相当)が自前で大学相当の教育機関をつくった歴史的経緯がある。

ゲスト2人の女子校トーク

金城は名古屋ではいわゆる「お嬢様学校」の代名詞的存在。高校生にしてブランドもののバッグを持ち歩く同級生を見て驚愕(きょうがく)したというエピソードを須田さんが語る。一方で、「ワールドスタディーズ」や「Dignity」という探究型の学びにも力を入れている。真のお嬢様は、中身で勝負なのだ。

スタジオでは須田さんがワンピース姿のまま中高時代に踊ったソーラン節を披露。するとリモートで収録に参加していた長屋頼子校長が「ちょっとおみ足が出過ぎですね」とひと言。恩師からの久々のご指導に、うれし恥ずかしの須田さんであった。

1位 都立の逆襲、日比谷復活の裏に校長あり

角谷アナのコメント やはり母校である都立日比谷高校を取り上げていただいた回はとても印象深いです。私の在学中、校長に就任された武内彰先生をゲストにお迎えしました。生徒との対話を重視なさる武内先生から「人類貢献」というお言葉を頂戴し、背筋の伸びる思いでした。番組で改めて学校の歴史や教育への取り組みを知ることができ、生徒へ「社会の未来を担う人材になろう」という自覚の萌芽(ほうが)を促す学校であると実感しました。

日比谷高は都立復権をけん引

ダンス部に所属していたという角谷アナは、在学当時実際に身につけていたネクタイを着用して収録に臨んだ。

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