日経PC21

電源ボタンやキー操作は10と同じ

スタートメニューには検索ボックスと電源ボタン、ユーザーのアイコンが配置されている。シャットダウンなど電源ボタンの機能は10と同じだ。10のスタートメニューにあった「設定」のボタンはアプリのアイコンと一緒にピン留めされているので、そこから選ぶ。もしくは「Windows」+「I」キーで開ける。主要なショートカットキーは10と同じだ。

エクスプローラー周りでは、アイコンのデザイン変更に新しさを感じる(図4)。10のフォルダーアイコンは縦型のバインダー風だったが、11ではタブ付きの横型に変更されている。また、主要フォルダーはカラフルになり、「ドキュメント」はシルバー、「ピクチャ」は青、「ビデオ」は紫など、色ですぐに判別できる。色で特別なフォルダーだとわかるので入門者にも親切だ。

図4 フォルダーなどのアイコンも変わっている。10のフォルダーは縦型のバインダーの絵柄だったが、11ではタブ付きの横型になった。「ドキュメント」などはカラフルなアイコンになり、「ドキュメント」はシルバー、「ピクチャ」は青、「ビデオ」は紫、「ミュージック」は赤などと色分けされている

新機能でまず目に付くのは、天気やカレンダー、ニュースなどを素早くチェックできる「ウィジェット」(図5)。タスクバーのアイコンを押すとパネルが表示され、ニュースなどの情報をウィジェットとして表示できる。今年になって10に追加された「ニュースと関心事項」の強化版のようなイメージだ。スマホでも同様のウィジェット(ホーム画面に配置するアプリ)があるので、それらに慣れた人にはうれしい新機能といえるだろう。表示する内容は自由にカスタマイズできる。

図5 天気、カレンダー、予定、ニュースなど、必要な情報をサッと表示して確認できる「ウィジェット」も追加された。スマホのホーム画面にあるウィジェットと同じようなものだ。タスクバーのアイコンをクリックすると、ウィジェットをまとめたパネルが画面左端に開く

複数のウインドウをきれいに整理する「スナップ」機能の進化にも注目だ(図6)。ウインドウ右上の「最大化」ボタンにマウスポインターを合わせるとウインドウの配置方法のメニューが開くようになった。画面全体を2~4分割してウインドウをきれいに配置できる。

図6 ウインドウの右上にある「最大化」ボタンにマウスポインターを合わせるとメニューが開き、ウインドウの配置方法を選択できる(1)(2)
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