本格的な提供は22年、最低1年は無料で更新可能

11のリリースに併せて、11搭載パソコンも多数登場する予定だ(図4)。また、Windows Updateによる10パソコンの無償アップグレードは22年前半に本格化する見込みで、無料期間は最低でも1年間は継続するという。手動アップグレードのためのインストーラーはリリースと同時に提供されると思われるが、まだ正式なアナウンスはない。

図4 正式なアナウンスはまだないが、各パソコンメーカーはウィンドウズ11のリリースと同時に11を搭載する新製品の投入を予定しているという。通常のクラムシェル型ノート、タブレットとしても使える2in1ノート、ゲーミングノート、デスクトップPCなど、さまざまな製品が登場するようだ(図はウィンドウズ11の公式サイトより)

愛機がハードウエア要件を満たさず11にアップグレードできない人や、「したくない人」も心配はいらない。10は25年10月14日までサポートされるので、あと4年間は使い続けられる(図5)。

図5 11の登場後も、10は2025年10月14日までサポートされる。あと4年は使い続けられるので、11にアップグレードできない人、したくない人も特に心配はいらない

また、21年後半には10向けの大型アップデート「21H2」も予定されている(図6)。

図6 10の大型アップデートも2021年後半に予定されている。現状、発表されている主な機能更新は図の通り。一般ユーザー向けの強化は無線LANのセキュリティーくらいで、大きな変更はないようだ

(ライター 滝伸次)

[日経PC21 2021年10月号掲載記事を再構成]

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