1812年のトゥールビヨン懐中時計 ブレゲがお披露目

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2021/9/13
トゥールビヨン懐中時計「No.2567」

機械式時計で複雑機構の最高峰に位置づけられるのがトゥールビヨン・ウオッチだ。発明したのは、高級時計ブランド、ブレゲの創設者であるアブラアン-ルイ・ブレゲ。1801年に特許を取得し、2021年は220周年にあたる。これを記念して9月13日から、ブレゲ4ブティックで、1812年に販売された貴重なトゥールビヨン懐中時計をお披露目する。




トゥールビヨンとは、時計の姿勢の変化による影響を抑えて精度を高める機構を持つ時計のこと。時計の心臓部である一定のリズムを刻む部品一式を「キャリッジ(かご)」に収めて丸ごと回転させて、相殺する仕組みだ。

トゥールビヨンは時計製造における技術の粋といえ、一つ一つ磨き上げられた部品が巧みに絡み合うさまが、えも言われぬ芸術的な美しさを醸し出すことでも知られる。

今回ブティックで展示されるトゥールビヨン懐中時計「No.2567」はケースサイズ61mmでゴールドケースとシルバーの文字盤が美しい。パリのブレゲ・ミュージアムが所蔵する。

このほか、ブレゲのトゥールビヨンの最新タイムピースも展示し、精巧なメカニズムの歴史と魅力を堪能できる。

「No.2567」
ギャルド・タン(超精密時計)。1分間トゥールビヨン・レギュレーター。ゴールド・ハンターケース。チェーンフュゼ(鎖引き・円すい滑車)によるコンスタントフォース機構。シルバーダイヤル。ポリッシュ仕上げのチャプターリングに放射状のローマ数字。スモールセコンド。シークレット・サイン。ケース径61mm
〈ブレゲ トゥールビヨン ミュージアムピース キャラバン〉
開催場所・期間・お問い合わせ電話番号
ブレゲ ブティック銀座(9月13日~9月26日、03・6254・7211)
ブレゲ ブティック阪急うめだ本店(10月1日~10月10日、06・6313・7863)
ブレゲ ブティック日本橋三越本店(10月13日~10月24日、03・6665・0143)
ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店(11月10日~11月28日、03・3352・1111 大代表)