写真で紹介 上原ひろみさん、相棒のキャリーケース

2021/9/17
9月8日に新作『シルヴァー・ライニング・スイート』をリリースした上原ひろみさん

米国の名門バークリー音楽院在学中に、才能を見込まれ、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビューを果たしたジャズピアニストの上原ひろみさん。自らも「地球を何周もした」と語るように、世界中でコンサートツアーを開催。旅が日常の一部という上原さんにとって、スーツケースは欠かせない相棒だ。愛用の「BRIGGS & RILEY(ブリッグス・アンド・ライリー)」のキャリーケースを写真で紹介する。

【記事本編はこちら】上原ひろみ 世界を巡るツアーの相棒、キャリーケース

ミュージシャン仲間から薦められたキャリーケース

「ハードタイプは、空港などで雑に放り投げられたりすると割れてしまうこともあるので、案外、ソフトケースのほうが安全なのです」
取材に応じる上原さん
「カルテットとのレコーディングはすばらしい体験でした」と話す上原さん
海外で活動する秘訣は? 「最後に必要なのは根性(笑)」と語る上原さん
「私は大根に目がないので、あらゆる調理法で大量に消費しています」
上原ひろみ(うえはら・ひろみ) 1979年生まれ、静岡県浜松市出身。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。17歳の時にチック・コリアと共演。2008年、チック・コリアとのアルバム『Duet』を発表。13年、米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」の表紙に登場。16年4月、上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト名義のアルバム『SPARK』が、全米ジャズ・チャートで1位を記録。20年8月からはコロナ禍で苦境にあるライブ業界の救済を目的にブルーノート東京にてシリーズ企画『SAVE LIVE MUSIC』を展開している。21年7月、東京オリンピックの開会式に出演し、演奏を披露した。

『シルヴァー・ライニング・スイート』

2年ぶりとなる新作は、ピアノ+弦楽四重奏の新プロジェクト「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」名義。コロナ禍のステイホーム期間中に書き下ろした 4パートから成る組曲「シルヴァー・ ライニング・スイート」を筆頭に、自身のSNS企画『One Minute Portrait』で発表した楽曲などを、新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサート・マスターである西江辰郎を中心とするストリング・カルテットと競演。弦楽器と語り合い、笑い合い、踊るように奏でるピアノの躍動感に心励まされる。

(文 橘川有子、写真 藤本和史)

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