ショートパンツには長袖 軽快さに大人っぽさをプラスEDIFICE新宿店 三浦健司さん

EDIFICE新宿店の三浦健司さん
EDIFICE新宿店の三浦健司さん

残暑は厳しいものの、朝晩の風に涼しさも感じ始めるこの時期。ショートパンツをはくときに挑戦したいのが、長袖のトップスとのコーディネートだ。半袖より露出が少ない分、大人っぽい印象になりやすく、肌寒い思いもしないですむ。コーディネートでメリハリを付け、スタイリッシュに見せられるのも魅力だ。今回はショートパンツと長袖のトップスのコーディネートのコツを、EDIFICE(エディフィス)新宿店の三浦健司さんに聞いた。




「素材」と「サイズ」で着こなしにメリハリ

――三浦さんは日ごろからよく長袖のトップスとショートパンツをコーディネートに取り入れているそうですね。着こなしで意識していることはありますか?

「やはりサイズ感ですね。トップスとショートパンツがともにジャストサイズだとインパクトに欠けた見え方になってしまいます。トップスにオーバーサイズのものを合わせるだけでも、こなれた印象になります。片方が大きかったらもう片方はコンパクトにするイメージで、メリハリをつけてみましょう」

――なるほど。ほかにも気を付けていることがありますか?

「素材や柄で個性を出すことです。基本的にトップスとショートパンツ、シューズの3つで成立するので、夏のメンズファッションはシンプルになりがちです。そこで、例えば珍しいウール調の素材やフェイクスエード(スエードに似せて作った人工皮革)など意外性のあるアイテムを積極的に取り入れるといいでしょう。ほかには、柄物と柄物を掛け合わせるやり方もおすすめです。その際は、柄の大きさが異なるアイテムを合わせるのがコツです」

――ショートパンツと長袖のトップスのコーディネートで、おすすめのアイテムはありますか?

「今年はミリタリー風のウエアがトレンドということもあり、海軍の制服由来のボーダー柄Tシャツも人気です。見た目にインパクトを出したければ、太いピッチのボーダー柄を選び、普段あまり着用されない方は細かいピッチで、一目でボーダー柄とわかりづらいものを選ぶのがいいでしょう」

「選び方次第で幅広い方に取り入れていただけるのがボーダー柄の魅力。季節感も演出できますよ」

――パンツはどんなものがいいでしょうか?

「丈が長すぎず、センタークリース(前面の中央に入れた折り目)があるものなら大人らしくはきこなせます。特にオーバーサイズのカジュアルなトップスと組み合わせるとメリハリが出るので重宝しますよ」

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