
仕事では主にパソコンを使っているが、とっさのメモには手書きのほうが便利、という人は多いのではないだろうか。
テレワーク中のテレビ会議で自宅のデスクの上にノートパソコンを置いたら、もうメモ帳を置くスペースが確保できない……。この問題を解決するには、狭いスペースでも置ける細長いメモ帳が必要だ。そんなニーズに応えて製品化したのがリュウド(新潟県十日町市)の「パンクタワー」だ。
ノートパソコン前のスペースに配置できる細長いメモ

「パンクタワー」は、A6をほぼ半分にしたサイズ。広げた状態でノートパソコンやテンキーなしのキーボードの前に置くと、だいたい同じサイズだ。デスク上のノートパソコンを少し奥に下げ、手前にパンクタワーを広げておけば、パソコンの操作をしながら必要なときだけメモを取ることができる。
メモを広げて左ページと右ページが使えるようにしておけば、かなりの分量を記録できる。各メモには、ページ単位で切り取れるミシン目が付いている。さらに外寄りの部分にもミシン目を用意しているので、細く切って付箋紙代わりに使うことも可能だ。財布や名刺入れなどに入れて持ち歩くこともできる。

