Men's Fashion

ビジネス靴 今旬は「コンフォート」「リカバリー」

トレンド

2021.9.14

今、足元のファッションに注目が集まっています。そのキーワードは「コンフォート」。ビジネスシーンにおいてもはき心地が快適なスニーカーは珍しくなくなってきましたし、はくこと自体で運動の疲れやストレスの軽減が期待できる「リカバリーシューズ」もビジネスマンの必須アイテムになっています。しかも、機能性はそのままに、見た目がドレス靴というファッション性にも一切の妥協を許さない「ドレスニ」も台頭。今知っておくべきコンフォートシューズについてまとめました。




リカバリーシューズ、楽チンなだけにあらず

コンフォートシューズの筆頭格は、リカバリーシューズです。改めて説明すると、激しい運動による疲れを和らげてくれたり、ストレスや足へのダメージを軽減してくれたりするシューズのこと。主に、アフタースポーツで足をリラックスさせるためのシューズですが、デザイン面でも都会的でおしゃれにはきこなせるのが特徴です。

抜群の通気性とクッション性で、足を癒やしてくれるフランス発の「ホカ オネオネ」、ミリタリー・トレーナーシューズのデザインを取り入れた秀作「オルフィック」、機能性とデザイン性に加え、アッパー部分に100%ポリエステル再生素材採用でサステナブルな配慮にもぬかりない「オン」、全商品が全米足病医学協会の認定を取得している「ウーフォス」。この4選をお試しあれ。

【記事はこちら】足腰に優しい「リカバリーシューズ」 おしゃれな4足

1万1000円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)

3万6300円/オルフィック(アルファ PR)


1万7380円/オン(オン・ジャパン)

1万8480円/ウーフォス(アルコインターナショナル)


黒スニーカー、高機能でも大人のシックな装いに

着地の衝撃がソフトで歩きやすさ満点。そんなクッション性能抜群のハイテクシューズの快適さを知ってしまうと、もう後戻りできません。ただ、派手なアッパーのデザインが主流で、大人の装いはシックにいきたいところ。そこで注目が集まっているのが真っ黒なスニーカーです。

新たに軽量ミッドソールフォームを採用し、前作よりもさらにソフトで足元を包み込みような履き心地を実現した「ホカ オネオネ」、ドイツ軍でトレーニング用として採用されていたシューズを進化させた「リプロダクション オブ ファウンド」、シリーズ9代目のモデルを継承し、ライフスタイルシューズとして新登場した「アシックス」、トレイルラン界の名靴シリーズの最新作の「サロモン」。この4ブランドをお薦めします。

【記事はこちら】ハイテク満載の快適スニーカー 大人の一足は、真っ黒

1万7600円/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)

3万2780円/リプロダクション オブ ファウンド(アイ ファウンド)


9900円/アシックス(アシックス・ジャパンお客様相談室)※8月6日発売

1万6500円/サロモン(サロモン コールセンター)