スマホで地図のダウンロードも

災害の危険が迫る前に、自分の住んでいる場所がどんな危険に陥りやすいかを知っておくことは重要だ。

国土交通省のウェブサイト「ハザードマップ」は、「土砂災害」「洪水」「高潮」「津波」などの危険度を地図上に示すことができる(図7)。

図7 国土交通省「ハザードマップ」は、災害危険度を地図上に示してくれる。例えば、土砂災害を選択すると、土石流や地滑りの危険度によって地図が色分けされる(1)(2)

LIXILグループで地盤調査を手がけるジャパンホームシールド(東京・墨田)が運営する「地盤サポートマップ」では、それぞれの土地の地盤の強さを地図上に示せる(図8)。

図8 「地盤サポートマップ」は地盤調査などを手がけるジャパンホームシールドが提供するサービス。「地耐力」を選択すると、地盤の強さがひと目でわかる(1)(2)

いざ災害が起きると、通信障害が生じることがある。ネットにつながらなくても、オフラインでGoogleマップが利用できるように、地図をスマホにダウンロードしておくと安心だ(図9)。ネットが不通になったり通信速度が極端に遅くなったりしたとき、ダウンロード済みのデータが表示される(ただし、ルート検索などは利用できない)。

図9 スマホでGoogleマップをオフラインで利用できるようにするには、地域名で検索し、「ダウンロード」をタップ(1)(2)。ダウンロードしたい範囲を表示させてデータ容量を確認し(3)(4)、「ダウンロード」をタップ(5)

(ライター 岡野幸治)

[日経PC21 2021年10月号掲載記事を再構成]

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