吉田カバンのランドセル ナイロン素材、こだわり満載

「ポーター サッチェルバッグ」(9万3500円、税込み) 幅270×奥行き130×高さ360ミリメートル 重さ1400グラム

「吉田カバン」として親しまれる吉田(東京・千代田)が展開するポーターからオリジナルランドセル「ポーター サッチェルバッグ」が登場した。これまで同社は伊勢丹とのコラボレーションでランドセルを製作していたが、インライン(一般流通品)での販売は今回が初となる。

異なる新ジャンルに挑戦する良い機会

なぜ今、オリジナルを展開するのか。その理由について吉田の広報・岡田博之氏は、「ランドセルは以前からお客様からの要望が多いアイテム。弊社は2020年に創業85周年を迎え、今までのカバン作りとは異なる新ジャンルに挑戦する良い機会だった」と話す。

多様性が進む中、ランドセルへのニーズも様々で、各社が素材やデザインなどにこだわった多くの商品展開を行っている。「ラン活」と呼ばれるように、ランドセル選びに時間をかける人が増えており、「その中にポーター サッチェルバッグという選択肢ができるよう、こだわりを込めて製作した」(岡田氏)という。

子供が使いやすいように、機能性と安全性にこだわって製作したという

ランドセルは通常のカバン作りとは異なるため、「構想期間は長年に及んだ」と岡田氏。子供が毎日使うランドセルは、機能性はもちろんのこと、とりわけ安全性に配慮したそうだ。また、親にとっても子供にとっても一生に一度の買い物となる大切なアイテムのため、万が一のことがないよう丁寧に準備を進めたという。「長年培ったカバン作りの経験と技術を込めて、機能性・安全性の高いランドセルに仕上げた」と岡田氏は自信をのぞかせる。

21年4月28日に数量限定で受注予約を開始。受注期間は当初9月末までを予定していたが、現在は未定。商品の引き渡しは22年3月上旬~中旬を予定している。価格は9万3500円。公式オンラインストアほか、サンプルを展示している取扱店舗で予約できる。

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