意識が変わって社交的に

乃木坂46を卒業して以降、順調に女優としてのキャリアを重ねている西野さん。普段から自分の中にある目標を叶えるために努力していることはあるのだろうか。

「明確な目標は決めない性格なんです。どちらかというと、先のことはあまり考えすぎないで、近くにある仕事のひとつひとつを一生懸命頑張るタイプというか。まずは目の前のことをしっかりと取り組んでいって、少しずつ成長していきたいですね。

以前と意識は変わりました。社交的にもなったと思います。乃木坂の頃は毎日同じメンバーと一緒に仕事をしていたので、自分一人で外部の方とお仕事する機会は少なかったんです。今は、毎日さまざまな人とお会いするようになって、いろいろな人としゃべることが楽しいなと思えるようになりました。『以前の自分だったら、こんなにたくさんの人とコミュニケーションしてなかったな』と思うことはよくあります」

最近買って良かったものについて聞くと「小さいから」という理由で購入したアイテムを紹介してくれた。

「買ってからまだ1回も使ってないんですけど、歯磨きしたあと、歯垢をチェックする赤い液。それがとっても小さいサイズで売られていて、『コンパクトで良いじゃん』と心が躍りました(笑)。ビッグサイズだったら絶対に買ってないです。歯磨きも好きなので、早く使ってみたいですね。

今、欲しいものですか? うーん、なんだろう……ラグかな。掃除が大変という理由で4年くらい前に、突然ラグを敷くのをやめたんですよ。でも『やっぱり欲しいな』と時々思うんです。冬は厚めがいいですよね。でも軽いほうがいいし、ないほうが掃除は楽だし……そんな風にずっと葛藤しているんです。房付きのラグもめっちゃかわいいんですけど、よく見るとホコリとかが付いてるから、『あーもう、切りたい!』と思っちゃう(笑)。でもやっぱり、冬はふわふわのラグの上で暮らしたいですね」

西野七瀬 1994年生まれ。大阪府出身。2011年に乃木坂46 1期生オーディションに合格、グループのエースとして活躍し、18年に乃木坂46を卒業。以降は女優として活躍し、出演作はドラマ『あなたの番です』(19年)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(20年)、『ホットママ』(21年)、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(21年)など。映画『鳩の撃退法』が公開中。
(c)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

『孤狼の血 LEVEL2』

柚月裕子の同名小説を白石和彌が実写化した「孤狼の血」は、昭和63年の広島を舞台に暴力渦巻く過激な人間模様を描いた作品。続編となる「孤狼の血 LEVEL2」は前作から3年後を舞台に、若き刑事・日岡のその後を描く映画オリジナルストーリー。暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきた1人の“悪魔”によって事態は急転していく……。

監督:白石和彌、原作:柚月裕子(『孤狼の血』シリーズ)、脚本:池上純哉、出演:松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、早乙女太一、斎藤工、滝藤賢一、中村獅童、吉田鋼太郎ほか。※「孤狼の血 LEVEL2」はR15+指定作品

(文 中山洋平、写真 藤本和史)

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