2021/8/21

2大ポロシャツの“今”な着方を考える

品格の「ISIS」か味わいの「L.12.12」か、双方のキャラクターを踏まえた装いとは?

合わせを選ばないといわれる「ISIS」と「L.12.12」だが、両者の個性を理解して着こなせば、一格上の装いを築くことが可能。セオリーを押さえて、定番の名作を使いこなそう。

JOHN SMEDLEY×SUIT

ドレッシーなたたずまいをスーツスタイルで後押し

スーツの格を保ちつつドレスダウンするのに最適

イングリッシュカラーやシーアイランドコットンなど、ドレッシーな魅力が光る「ISIS」。その品格ゆえ、ウェルドレッサーたちの間ではテーラードウエアと合わせて着こなすのが定石になっている。襟羽根が長いため、クラシックなワイドラペルと非常に好相性な点も見逃せない。今季トレンドのグレースーツと合わせるなら、同系色を選んで涼やかにまとめるとよし。足元はローファーをチョイスして軽快感も意識しよう。

ニットポロ2万8600円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー) スーツ12万1000円/リングヂャケット(グジ 東京店) メガネ3万8500円/フォーナインズ(フォーナインズ) 時計82万5000円/グランドセイコー(セイコーウォッチお客様相談室) 鞄(かばん)9万3500円/ダニエル&ボブ(ダニエル&ボブ ジャパン) 靴8万6900円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル) その他〈スタイリスト私物〉
Well Dresser’s SNAP
リングヂャケットマイスター206 青山店 プレス 津田京樹さん

「柔らかいベージュグレーのポロシャツを、ペーン柄のライトグレーのスーツのインナーに取り入れています。スーツスタイルの上品さを損なわずに、色使いと柄行きで、より今らしくマイルドに合わせました」

LACOSTE×DENIM

デニムスタイルをフレンチ風にほのかに味付け

周りに一歩差をつける“ヒネリ”を意識すべし

「L.12.12」は極めてベーシックなアイテムだけに、どこかにヒネリを利かせて着こなしたいところ。そこでおすすめしたいのが、今季も人気沸騰中のフレンチトラッド風コーディネートだ。キーアイテムはカーディガンとホワイトデニム。ポロのボタンは上まで留めて、お坊ちゃん風に着こなすとトラッド感がアップする。ちなみに同じ白パンでも、スラックス型を合わせるとイタリアっぽさが強くなってくるため、フレンチに見せたいときにはご注意を。

ポロシャツ1万4300円/ラコステ(ラコステお客様センター) ニット2万6400円/スローン(スローン) パンツ4万2900円/トラマロッサ(三喜商事) 時計57万2000円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン) 鞄9790円/エル・エル・ビーン(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター) 靴8万8000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル) その他〈スタイリスト私物〉
Well Dresser’s SNAP
ビームスF ビジュアルマーチャンダイザー 大島拓身さん
「カジュアルな服装ですが、ポロの裾をタックインしたり革靴を合わせたりして大人らしさを意識しました。このポロシャツのようなイエローには、ミリタリーグリーンやインディゴといった色がよく合いますね。ちなみに、ジーンズはフレアシルエットが最近気になっています」

※表示価格は税込みです。

撮影=若林武志、椙本裕子 スタイリング=四方章敬 ヘアメイク=MASAYUKI(The VOICE) 文=小曽根広光、川田剛史

MEN'S EX

[MEN'S EX 2021年9月号DIGITAL Editionの記事を再構成]


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