スタートメニューのタイルを整理

最後に、「スタートメニュー」の使い方も見直してみよう。

1つは、スタートメニュー右側に表示されるアプリの「タイル」の整理だ。順番を並べ替えたり(図14)、フォルダーにまとめたりすることで(図15)、呼び出しやすくなる。

図14 「スタートメニュー」のタイルは、ドラッグ・アンド・ドロップで並べ替えが可能。タイルをドラッグするとほかのタイルがずれて空きスペースができるので、それを見ながら配置を決めよう
図15 タイルを別のタイルに重ねるようにドラッグ・アンド・ドロップすると(1)、フォルダーに変わる(2)(2は複数のタイルを移動済みの状態)。フォルダーのタイルをクリックするとその場に展開され、中の項目が選べる状態になる(3)

グループ単位での並べ替えも可能だ(図16)。タイルのサイズを変えたり、不要なものは「ピン留め」を外して削除したりするのもよい(図17)。

図16 グループ化されているタイルの見出し部分をドラッグすると(1)、グループ単位でタイルを入れ替えることができる(2)。ドラッグ中は見出し部分だけが表示されるが、ドロップするとタイルが出てくる
図17 タイルを右クリックするとメニューが表示され(1)、削除や(2)、大きさの変更などが行える(3)。なお、ストアアプリ以外のタイルは「小」「中」の2サイズしか選べず、「横長」「大」は選べない

一方、アプリの一覧では、各アプリが名前順に並んでおり、並べ替えはできない。日本語名のアプリのような、リスト下方の項目を選ぶにはスクロールが必要だ。しかし、見出しの文字をクリックすれば、離れた項目に素早くジャンプできる(図18)。

図18 アプリの一覧を順番にグループ分けしている見出しのいずれかをクリックすると(1)、見出しのみの表示に切り替わる(2)。そこで文字を選ぶと(3)、そのグループの位置に表示をジャンプできる(4)

また、リストの先頭に「最近追加されたもの」や「よく使うアプリ」の項目を追加する設定を行うのも効果的だ(図19)。

図19 「個人用設定」(1)の「スタート」(2)でスイッチをオンにすると(3)、アプリ一覧の先頭部分に「最近追加されたもの」(4)や「よく使うアプリ」(5)が表示される。個別にスイッチをオフして非表示にもできる

(ライター 斎藤幾郎)

[日経PC21 2021年7月号掲載記事を再構成]