Men's Fashion

武骨だけどやみつきになるはき心地 男前デニム4選

トレンド

2021.8.19

LEON

夏の即戦力として採用したいのが"ライトオンス"なデニム。見た目はいつもどおりの武骨さのある男前デニムですが、見た目とは裏腹な軽~いはき心地が病みつきになるんです。




もはやお洒落は我慢する時代ではないんです!

男前な武骨さが魅力なデニムですが、ゴワゴワしたリジッド(生デニム)などは、暑い夏には不向きなことは言わずもがなでしょう。夏でもデニムを涼しげにはきたいアナタにオススメしたいのは、ライトオンスのもの。

最近は生地のoz(オンス)を意識することはなかなかないので、ピンと来ないかもしれませんが、参考までにいうと、現行のリーバイス501は14オンス。それを基準とすると、10オンス前後くらいのものが夏のデニムとして最適なんです。

見た目も着心地も軽く、暑さも軽減できる。ビジュアル=アイスウォッシュ(ブリーチ加工した薄いブルー)か、フィジカル=ライトオンスか。この二刀流で夏のデニムを楽しみましょう!

ディーゼル 快適デニムの最高傑作です!

3万8500円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン)

デニムの見た目と、スウェットのはき心地を絶妙に融合させて、2011年に誕生したディーゼルのジョグジーンズ。なかでも、ほどよくテーパードがかった「KROOLEY」は、幅広い体形のユーザーをカバーする万能モデル。ナチュラルなヴィンテージ感のある色落ち具合は、サンドペーパーを用いたヴィンテージ加工やストーンウォッシュなどを手作業で行っているから。オンス数はブランドの公式発表がないのですが、実際に触った印象(現場のスタッフ比)では10オンス程度の生地。絶妙なカッティングと相まって、抜群の軽いはき心地を体感できます。

リプレイ 定番人気モデルのライトオンス仕様が登場!

3万800円/リプレイ(ファッションボックスジャパン)

スリムテーパードのシルエットがはきやすいリプレイの定番「ANBASS(アンバス)」。その新作モデルとなるコチラは、9.5オンスの染色前のブルーデニムをガーメントダイし、ウオッシュ加工を施したもの。やすり掛けなどの細やかな加工により、ヒゲなどの経年感を出し、立体的なシワ加工で仕上げることで、本格的なヴィンテージ感もほどよく出ています。ストレッチ効果もある生地なので、一度はくと病みつきになること間違いなしです!