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夏こそ塩とレモン! 組み合わせておいしい味わいの妙魅惑のソルトワールド(56)

2021/8/6

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人気のレモン味のアルコール飲料に塩を加えて味わいの変化を楽しむのもいい
人気のレモン味のアルコール飲料に塩を加えて味わいの変化を楽しむのもいい

レモンといえば、一昔前は「揚げ物に添えてある脇役」というイメージが強かったが、今や主役といっても過言ではない。昨今のレモンブームには目を見張るものがある。店頭には菓子類やスイーツ、清涼飲料水やパン、果ては缶酎ハイなどアルコール類まで実に幅広いジャンルで「レモン味」の商品がズラリと並ぶ。

レモンだけでも夏場におすすめな理由はたくさんあるが、そこに塩が加わると、一段と夏場向きになる。ご記憶の方も多いだろうが、2014年に起こった「塩レモン」ブームを思い起こしてほしい。レモンを皮ごと塩に漬けて寝かせただけのシンプルな調味料だが、食材をマリネにしたり、ソースにしたり、飲料にいれたりとその用途は幅広い。家庭で簡単に作れることもあって、塩糀(こうじ)に続く「塩調味料」としてヒットした。

2020年ごろからは「レモン塩白湯」が米国のセレブの間でブームとなり、日本でも美容と健康を気にかける女性たちの間で、徐々に人気をよぶようになった。

塩とレモンは夏場に欠かせないアイテムだ

「レモン塩白湯」とは、白湯にレモン果汁と塩を混ぜた飲料で、これを朝起きたらゆっくりと1杯飲むという。白湯は胃腸を温めて働きを良くしてくれる。結果として、老廃物の排出促進につながる。加えてレモンの香り成分、リモネンによるリラックス効果や、ビタミンCによる抗酸化作用、クエン酸による糖の代謝促進や塩のミネラル補給なども期待できるというわけだ。

喉が渇きやすい夏場は、ついつい冷たいものをたくさん摂取しがち。就寝時もクーラーをつけたままという人も多いだろう。クーラーの効いた部屋に長時間いると、知らず知らずに身体は芯から冷えてしまう。胃腸は冷えに弱いが、レモン塩白湯を飲めば、冷えた胃腸が温まり、1日を元気にスタートできる。

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