Leitz Looksモードが面白い

シャドー部を締めて「Leitz Looks」で。いい写りに1インチセンサーの威力を見た気がした。動作は緩慢だが得られる写真は納得がいくものである
「マニュアル写真」モードにすればRAWでの撮影も可能だ。パラメーターを自分なりに変更して、オリジナリティーあふれる色合いに仕上げてみた。さびた鉄柱の発色と質感が実にいい
「Leitz Phone 1」はLeitz Looksモードが面白い。これでブライトフレームを表示させて、ブラブラと街の風景をスナップ撮影すると、「ライカ気分」が高まる。ついドイツ車ばかりを撮影してしまったが、そんな気分にさせてくれるスマホである
搭載するズミクロンレンズは19ミリ相当なのでかなりワイド感ある写真が撮れる。1インチセンサーをどっぷりと堪能するのならこの画角だろう。街中でのスナップショットが楽しい
見慣れた駅も「マニュアル写真」で撮ればヨーロッパっぽく仕上がった。ちょっと気取って凝った撮影を楽しめるスマホが「Leitz Phone 1」だ。価格は高いが所有欲を満たしてくれるに違いない
三井公一
 iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影している。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。http://sasurau.com/