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綾瀬はるかが女優首位に 浜辺美波がジャンプアップ

タレントパワーランキング2021

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

タレントパワーランキング2021の女優部門1位は、昨年2位だった綾瀬はるか。今年1月期に放送された主演ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』は、最終回の視聴率が20.1%を記録するなど好評で、女優1位返り咲きの要因の1つとなった。綾瀬は、NHK大河ドラマ『八重の桜』に主演した2013年から16年まで4年連続トップとなったほか、18~19年にも1位だった。[タレントパワースコアについての詳細は記事「タレントパワーランキング あの女優が8年ぶり1位に」参照]

17年と20年に1位だったのは、ともに新垣結衣で、21年は2位となった。今年に入って連ドラ出演や映画公開などの大きな動きがなかったことからこの順位になったと考えられるが、女優部門では依然としてこの2人が高いタレントパワーを示している。新垣は22年放送予定の『鎌倉殿の13人』で大河ドラマ初出演を予定しており、再び巻き返しが期待できそうだ。

昨年から順位を2つ上げ、2年ぶりにトップ3入りしたのが北川景子。パワースコアが昨年比で6.3ポイント上昇していて、上位陣の中では伸び率が大きかった。この1年は今年2月に主演映画『ファーストラヴ』が公開されたほか、『約束のネバーランド』(20年12月)、『さんかく窓の外側は夜』(21年1月)などにも出演してコンスタントな活躍を見せた。

1月に公開された主演映画『花束みたいな恋をした』が興行収入38億円を突破した有村架純も順位をアップして4位。20年10月期は連ドラ『姉ちゃんの恋人』に主演するなど、主演女優としてしっかりとした活動をしており、総合でも初のトップ10入りとなった。

ドラマの反響が順位に影響

9位から6位にランクアップの長澤まさみは、主演ドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP‐プリンセス編‐』が昨年7月に公開されたほか、今年4月期の連ドラ『ドラゴン桜』(TBS系)への続投が発表され話題を集めた。

連ドラで印象的な演技を見せてSNS上などで話題となり、順位を上げた女優も少なくない。

8位の広瀬アリスは今年1月期の『知ってるワイフ』で力強さと可憐な魅力を兼ね備えたヒロイン像を好演。多部未華子は、昨夏放送の主演ドラマ『私の家政夫ナギサさん』で活躍して"ワタナギ現象"を巻き起こし、昨年24位から11位にジャンプアップした。

橋本環奈もドラマ『ルパンの娘』や映画『新解釈・三國志』に出演したほか、NTTドコモなどのCMでもマルチに活躍してトップ10入りを果たした。

前年圏外から今年トップ30入りを果たしたのは、浜辺美波、菅野美穂、川口春奈の3人。

浜辺は、総合トップ100のメンバー中で伸び率1位となるなど急成長。その浜辺と今年1月期のドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』で共演した菅野は、約4年ぶりの連ドラ主演だった。

川口は、急遽代役で起用された20年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』をはじめ、ヒロインを演じたドラマ『極主夫道』など1年を通して様々な作品に出演して演技力に注目が集まり、女優としての評価が高まった。

急上昇ランキングでは、森七菜が1位。20年10月期の主演ドラマ『この恋あたためますか』で演じたヒロイン像が、幅広い年齢層で共感を集めた。今年2月公開の『ライアー×ライアー』では、映画初主演も果たしている。

今年の急上昇ランキングの傾向として目立ったのは、30代以上の女優が脚光を浴びて上位に入ったこと。"怪演女優"として知名度が大きく伸びた松本まりかは、女優部門と総合の急上昇ランキングで2位。3位には、昨年1月期の『半沢直樹』や今年1月期の『俺の家の話』などで、存在感を放った江口のりこが入った。5位は、昨年11月公開の主演映画『タイトル、拒絶』で注目を集めた、20代後半の演技派といえる伊藤沙莉。近年は出演作が相次ぎ、名バイプレーヤーとしての注目度も高い。

若手の主役級も続々

急上昇6位の小芝風花は、20年4月期の『美食探偵 明智五郎』でヒロインを演じたのをはじめ、夏放送の『妖怪シェアハウス』、今年1月期の『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』で主演。明るいキャラクターを得意とする若手女優として、この1年ですっかり連ドラ主演級に定着した。

若手では上白石萌歌が急上昇7位。昨年9~10月にNHKで放送されたドラマ『天使にリクエストを~人生最後の願い~』でヒロインを演じたほか、今年1月に2夜連続オンエアされた木村拓哉主演ドラマ『教場?』で警察学校の生徒役を演じて注目を浴びた。19年に急上昇8位にランクインした姉の上白石萌音に続く急上昇トップ10入りとなる。

高い伸び率で急上昇19位となった堀田真由は、20年10月期の『危険なビーナス』にレギュラー出演したほか、昨年4月から13代目CMガールとしてリクルート「ゼクシィ」のCMに登場。いわゆる登竜門CMが少なくなるなかで、広瀬すず(14年)、新木優子(15年)、吉岡里帆(16年)、白石聖(19年)など、高確率でのちに主演級として活躍する女優を輩出するCMとなっており、堀田も今後の飛躍が期待される。

(ライター 高倉文紀)

[日経エンタテインメント! 2021年7月号の記事を再構成]

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