「テーマ」機能でスタイリッシュに
ウィンドウズ10の画面をスタイリッシュにカスタマイズしたいなら、「テーマ」機能を利用するのがお勧め。テーマを適用するだけで、背景や配色、サウンド、マウスポインターなどをまとめて変更してくれる。ウィンドウズ10には標準でいくつかのテーマが用意されているが、さらに「マイクロソフトストア」から無料のテーマを入手可能だ。
「個人用設定」の「テーマ」から「Microsoft Storeで追加のテーマを入手する」をクリック。マイクロソフトストアで「Windowsテーマ」のページが開くので、気に入ったテーマを見つけて入手しよう(図13、図14)。


入手したテーマは「個人用設定」の「テーマ」に追加されるので、クリックすれば適用される(図15)。

よく使う項目をスタートメニューに追加
スタートメニューに表示する項目もカスタマイズできる。不要な項目は非表示にして、よく使う項目だけに絞ればすっきりと快適に利用できるだろう。「個人用設定」の「スタート」を開き、それぞれの項目をオンオフしよう(図16)。

同じく「タスクバー」の「通知領域」の設定では、タスクバー右側の通知領域に表示されるアイコンのオンオフができる。例えば「時計」のシステムアイコンをオフにすれば、時刻や日付も非表示にできるので、好みに合わせてカスタマイズしてみよう(図17、図18)。


(ライター 柳谷智宣)
[日経PC21 2021年1月号掲載記事を再構成]